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面白い会社の面白い福利厚生【2021年版】

働き方改革

こんにちは!PRディレクターのmihoです。

今回のブログではトゥモローゲートの福利厚生を紹介したいと思います!

福利厚生は、企業の採用においてとっても重要な役割を担います。どれだけ有名な会社でも、どれだけ待遇が良くても、プライベートと仕事の両立が難しかったり、柔軟な働き方ができないと人が集まらない時代になったという話もあるほど。

そんな中で私たちトゥモローゲートは、中期の経営ビジョン「2025年までに大阪で一番オモシロイ会社をつくる」にもとづいたオモシロイ福利厚生をたくさん設計しています。

この記事では、福利厚生の内容をただ紹介するだけでなく、1つ1つに込めた想いや誕生した経緯なども一緒に紹介していきます。企業の採用に影響すると言っても過言ではない福利厚生。ぜひ最後までご覧くださいね!

仲間・家族にまつわる制度

トゥモローゲートの福利厚生で特徴的なのが、家族にまつわる制度が多いということです。なぜ家族にまつわる制度が多いのかというと、「仲間を愛し家族を大切にしよう」という会社のVALUEに沿って設計されたものが多いからな。まずはそんな福利厚生を紹介していきます!

ファミリーバースデー休暇

本人または配偶者をふくむ1親等までの親族の誕生日に、特別休暇を1日取得できる制度です。他の休暇と組み合わせて旅行に行くのもよし、家で1日ゆっくりするのもよし、食事や映画に出かけるのもよし…。とにかく思いきり家族孝行してもらうことを目的としています。ファミリーバースデー休暇の利用率は毎年100%。仕事をがんばれるのは家族の理解や支えがあってこそ。感謝の気持ちを休暇というカタチで表現してもらっています。

マリッジアニバーサリー休暇

結婚記念日に特別休暇を取得できる制度です。初年度は1日だけですが、5年・10年・15年目の結婚記念日には3日間の特別休暇を取得できます。ちなみにこちらも利用率は100%。「感謝の気持ちを忘れずに伝えよう」というVALUEに沿って定められた制度で、ファミリーバースデー休暇と同じく、支えてくれる奥様・旦那様に感謝の気持ちを、言葉や行動で伝えてもらいたいというのが目的です。

産休・育休10年

産休は予定日の3ヵ月前から。そして育休はなんと最長10年取得可能です。若いメンバーが多いことから、トゥモローゲートで育休を取得した社員はまだ1人しかいません。ただ今後は、社員数の増加と共に増えていくことは間違いないと思っています!ちなみにこの休暇は男性・女性どちらも取得が可能です。

勤務地フリー制度

トゥモローゲートには本人の意思を伴わない異動や転勤は一切ありません。引っ越してきたばかりなのに…。新居を建てたばかりなのに…。家族のいる社員にとって、急な転勤や異動はツライものがありますよね。そんな事情を考慮して、本人が希望した場合以外の会社辞令による転勤をナシとしています。

逆に、希望をした場合はどんどんチャレンジさせるのがトゥモローゲートの方針です。現に、海外で働きたいという社員のために台湾支社を設立したこともありますし、今年1月からは東京で戦いたいと希望したナリが支社長となり、東京支社を設立することになりました。ここには「選べる会社にしたい」という想いが込められています。

バースデーウィッシュリスト

誕生日に自分の欲しいものを会社からプレゼントしてもらえる制度です。トゥモローゲートは社員の誕生日を社員全員でお祝いします。社員数10名未満の頃は全員で食事に行ってお祝いしていたのですが、今は食事代に使っていた費用をプレゼント代に充てているんです。

新入社員は上限3万円。2年目以降は毎年上限1万5000円。自分がリクエストしたものをプレゼントしてもらえます。利用率はもちろん100%。Diorといった高級ブランドを頼む社員がいれば、家具やお子様のオモチャを頼む社員も。自分の誕生日が近づくとみんな、何をリクエストしようかなーなんてワクワクソワソワしていますよ!

スキルアップにまつわる制度

次はスキルアップにつながる制度をご紹介します。スキルアップにつながる制度は「子供たちから憧れられるカッコいい大人になる」という会社のVALUEに基づいているものが多いです。中身も外見もカッコいい大人になるために、会社としてもさまざまな制度でサポートをしているんです。

ブック70

ジャンルを問わず何冊でも会社が購入費用の70%を負担してくれる制度です。社員の半数以上がクリエイターのトゥモローゲート。デザインや動画制作に関する本は高価格なものが多く、自費で負担するのはなかなか辛いため、会社が負担しているんです。制度を利用する際の条件は1つ。「読み終わった本は会社の本棚に置いてみんなが読めるようにすること」。個人だけでなく会社全体のスキルアップにつなげてもらいます。

オフィスジム

月に1回、就業時間内にトレーナーによるトレーニング・食事管理のアドバイスを受けられる制度です。「いい仕事はいい身体がつくる」の考えのもと、社員が健康を維持できる環境を会社として提供しています。コロナウイルスが流行してからは実施をストップしていますが、それ以前は社員の7割が毎回参加をしていました。トレーニングという同じ目的があるからこそ部署を越えた会話が生まれるなど、チームワークの強化や生産性向上にも繋がっています。

オフィスジムに関しては過去に記事を書いていますので気になる方はぜひご覧ください。

すこし変わった休暇制度

有給休暇とは別に付与される特別休暇の中でも他にはないトゥモローゲート独自の制度をご紹介します。

卒業旅行休暇

コロナ禍で失われてしまった卒業旅行の機会を社会人になってから取得できる制度です。新入社員には5日間、行くはずの旅行に行けなかった既存の社員にも2日間の特別休暇を設けています。

青春を共にした仲間との学生最後の思い出づくりは唯一無二。そんな経験を奪われてしまった彼らの受入先である企業として「かわいそう」で終わらせるのではなく、何かアクションを起こすべきではないかと考えこの制度が生まれました。既存の社員にも、奪われてしまった楽しい時間を過ごすしてもらいたいと思っています。

政府が旅行を推奨したタイミング(GoTo再開など)での取得を推奨しているため、まだ利用者はいませんが、これからみんな旅行の計画を立てていく予定です。こちらも過去にブログで紹介しているので、ぜひご覧ください。

バズ休

Twitterの投稿が1万リツイート以上を記録した場合、特別休暇を1日取得できる「バズ休」。SNSを積極運用しているトゥモローゲート。Twitterの1万リツイートともなれば、多くの人の目に触れることができ、社員やトゥモローゲートの認知度向上などのPR効果が見込めます。その貢献度に対する評価として特別休暇を付与しているんです。まだ投稿が1万リツイートに達したのは代表の西崎だけ。今後バズ休を利用する社員が出てくることを願います!笑

メディカル休暇

体調不良など働きたくても働けない日のために、年間3日まで給与の全額を会社が保障する制度です。どれだけ体調管理に気を付けていても、人間ですから体調不良はつきもの。そこで有給を使ったり、欠勤扱いにするのではなく、病院の領収書もしくは診断書を提出するという条件で年間3日間まで特別休暇を取得可能。かつ給与も会社が全額保障をしてくれます。最近で言えば、コロナワクチンの副反応で多くの社員がメディカル休暇を利用していました。こういった万が一の事態に対応できるのもメディカル休暇の強みだと感じます!

その他の制度

ここまで紹介した以外にも、福利厚生はたくさんあります。概要程度になりますが、ざざっと紹介していきますね。

選択制フルフレックスタイム

トゥモローゲートは入社2年目以降の働き方を以下の2つから選択することができます。
・ワークライフバランス:9:00~18:30の定時制勤務
・フルフレックスタイム:コアタイムなしの完全フルフレックス勤務

リフレッシュバケーション

留学や長期旅行といった特別な理由がなくても、最長1年間の長期休暇を取得できる制度です。

新聞購読奨励制度

日本経済新聞を購読する場合、月額購読料金の50%を会社が負担する制度です。

出産お祝い金制度

出産お祝い金として、1人目5万円、2人目10万円、3人目50万円を支給します。

住宅補助制度

オフィスから3駅or3㎞圏内に家を借りた場合、家賃の25%を補助する制度です(上限2万円、共益費は含まない)

テレワーク制度

希望勤務地、ライフスタイルに応じてテレワークを選択することができます。

セミナー補助制度

休日に行われる社外研修、勉強会などの参加費は、社内申請をすると100%会社負担で受講できます。

ブラックマンデー

毎月最終の月曜日は出勤時間を15:00。前日や月曜の朝を有効活用してリフレッシュできる制度です。

通信手当

仕事における電話連絡を個人携帯で行っている場合、毎月2,000円の手当が支給されます。

SNS手当

参画ルールを満たしていれば、フォロワー数に応じて毎月手当が支給されます。

スーツ廃止制度

TPOを遵守した私服勤務のワークスタイルをとっています。

社員食堂

毎週月曜日は15食限定で社員食堂を利用することができ、12:00からみんなでお昼ご飯を食べます。

社内イベント

春:お花見、夏・秋:海、BBQ、冬:社員総会を実施しています。

表彰制度

年度末に1年の売上や貢献度を「SASARU」「AGARU」「HIRAKU」賞として表彰します。

シエスタ制度

業務時間内に30分のお昼寝ができる制度です。

他社の面白い福利厚生 

福利厚生を重視して会社選びをする」という人もいるほど、働き方改革やライフスタイルの多様化に伴って、家庭やプライベートを手助けする福利厚生が重要視されている昨今。もちろんトゥモローゲート以外にも斬新な福利厚生を取り入れている企業がたくさんあります。今回、このブログを書くにあたっていろいろな企業を調べていくとみなさんに紹介したものがいくつかあったので、ここから紹介していきたいと思います。

推しメン休暇

ゲームやエンタメコンテンツを提供する株式会社ジークレストさんの推しメン休暇。アニメやマンガ、ゲームのキャラクター、タレントや声優など、自分のイチ推しメンバーの記念日に休暇を取得できる制度です。お祝いを支援するための活動費(上限5000円まで)も会社が負担してくれるそう。会社の事業にもとづいた素敵な制度ですね!

株式会社ジークレスト採用サイト

Sansan神山ラボ

Sansan株式会社の、徳島県にある築70年の古民家を会社で借り、サテライトオフィスとして利用するというユニークでスケールの大きい制度。自然の中で働くことで、集中力とクリエイティビティを高めるのが目的だそうです。

Sansan株式会社採用サイト

ADWAYS-BABY

ネット広告事業などを展開する株式会社アドウェイズ。社員の子供が求めていることを伝える場を定期的に用意するADWAYS-BABYSという制度を採用しています。家族が本質的に必要としている制度を作ることが目的だそう。確かに、本人ではなく家族に直接聞くというのは本質的で素敵な制度ですね!

株式会社アドウェイズ

カレーファミリー制度

結婚式場の口コミ情報サイトを運営する株式会社ウエディングパーク。新入社員と先輩社員の3人で親担当、兄姉担当と名付けた部署横断の家族をつくり、一緒にカレーを食べる制度を取り入れています。新入社員のメンター制度という位置付けだそう。2021年時点ではオンライン開催だそうですが、とてもユニークな取り組みですね。

株式会社ウエディングパーク

Dear WOMAN制度

PR事業を手がける株式会社サニーサイドアップは、日本企業としていち早く「卵子凍結から保存までの費用助成」をスタートしました。働き方だけではなく、生き方の選択肢を増やすことで、安心した人生を送れるようにバックアップするための制度だそうです。

株式会社サニーサイドアップ

福利厚生も報酬のうち

福利厚生は、給与とは別で会社が社員に提供する報酬です。福利厚生が充実すれば、社員のモチベーションやパフォーマンスUPも期待できるため、会社が一方的に決めるのではなく、社員の意見を取り入れながら更新していくことが大切です。トゥモローゲートの福利厚生にも社員の提案から決まったものがたくさんあります。つい先日も新たな福利厚生案を募集したばかり。ちなみに以下のような案が上がってきました。

・シネマ70
・おひとりさま
・ペット休暇
・社員レストラン

具体的にどんな制度なのか気になりますよねー!

確定したら今後のブログでも紹介したいと思います。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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