Sustainabilityサステナビリティ

「当然」といわれていたことも、「本当かな?」とたしかめる。
未来をもっとオモシロクするために。

社会の問題を考えて、自分たちらしい「答え」を見つける。
子どもたちへのお仕事体験、自分にあったはたらきかた、身体にやさしい社員食堂、いろいろな国のの人を大切にする。
みんなが自分らしく仕事をしながら、社会をもっとよくするためのチャレンジをつづけています。

子どもに向けていろんな取り組みをしています。
早くからお仕事について知れる場面を。

大学生になって仕事を探す「就職活動」を始めるとき、未来について考えることが多いです。トゥモローゲートt社長の西崎もそうでした。でも、もしもっと小さなころから大人やお仕事・社会にふれられたら、将来やりたいことを考えて、必要な経験を選べるようになるはず。そんな気持ちで子どもたちが「将来のことを考えるきっかけ」を持てるように、お仕事教育をしています。

子供向けキャリア教育を見る

産休/育休・子育て・海外での仕事など、
一人ひとりに合ったはたらく環境づくり。

トゥモローゲートの色「ブラック」は、いろんな色がまざってできる色です。これは、いろんな個性を持った人たちが集まっていることを表しています。だから、みんなが自分らしいはたらき方を自由に選べるように、これまでのルールにとらわれずに、仕事のしやすい環境をつくっています。

具体的にしていること

海外へ引越しをきっかけに
どこでもお仕事ができる制度を

台湾で生まれ育ち、大人になってトゥモローゲートではたらいていた社員が、「結婚といっしょに台湾にもどりたい」とお話してくれたのがきっかけで、どこでもはたらけるしくみをつくりました。今では、子育て・かいごで会社にこれない人も、もんだいなくはたらけるようにしています。

ムリなく⾃分に合ったはたらき⽅が
できるような環境

会社ではたらく人の年齢は、平均33才くらい。けっこんや子どもがうまれる人がふえています。そんなときも、安心して仕事がつづけられるように、いろいろな仕組みがあります。たとえば、お仕事中に病院に行ける「にんかつタイム」、子どもを育てるためにお休みできる「育休」、子どもの学校行事にさんかできる「さんかん日タイム」など。みんな、家のことと仕事のことを、どちらも大事にできるようにしています。

にんかつタイム

未来の家族のことを考えて、赤ちゃんを望むときに病院にいける制度。
お仕事中でも病院に行くことができ、上司に言わなくても大丈夫。
みんなが使える仕組みです。

産休・育休せいど

赤ちゃんがうまれる3か月前からおやすみがとれる「産休」、子どもを育てるための「育休」があります。家の約束があるときは10年までお休みしても、また同じ会社に戻れるしくみです。

さんかん⽇タイム

しごと時間中にも、⼦どもの学校の⾏事に参加できる制度です。
「仲間を愛し家族を⼤切にしよう」という会社の考えから生まれました。

マタニティきゅうか

妊娠で体調が悪くておやすみしないといけないとき、お休みしてもお給料が払われるお休みが5日まであります。

社内制度を詳しく見る

選べる3つの働き⽅

「フルフレックスタイム(自由にはたらく)」「フレックスタイム(決まった時間いがいは自由に働く)」「ワークライフバランス(残業なし)」の3つからはたらき方を選べます。ほとんどの人は「フルフレックスタイム」を選んでいて、自分の夢や生活に合わせて自由にはたらける環境です。

はたらく人の健康を
「食」で支える社員食堂

仕事を一生けんめいがんばるために、みんなが元気でいられるよう会社は健康のお助けをしています。これは社長の西崎が、新しく仕事をはじめたころに体と心が疲れてしまった経験からできたルールです。「元気な体がいい仕事をつくる」と考えて、みんなの健康を大切にしています。

具体的にしていること

プロのシェフがみんなに
おいしいごはんを無料で

おいしいだけじゃなくて、体にいいごはんをシェフが作ってくれます。毎日ちがうメニューで、みんなの健康を守って仕事の力がもっとアップするように。“世界一おいしい社員食堂”をめざしています。

フードロスへの取り組み

社員食堂では、野菜の皮や根っこをペーストにしてスープにしたり、残ったごはんを次の日に新しい料理に変えたりして、食べ物をムダにしない工夫をしています。ふつうなら捨てられるちょっと変わった野菜も使って、みんなの元気と地球の環境を大切にしています。

国せき・障がいなどにしばられないはたらき方

生まれた国のちがいや障がいに関係なく、会社の考え方やルールが好きで、がんばれる人を探して仲間集めをしています。いろんな経験や考えを持った人が、自分の力をいっぱいはっきできるように、みんながはたらきやすい場所を作っています。いつも新しいアイデアを大切にして、いろんな考えから「オモシロイ」を作り出そうとしています。

具体的にしていること

いろんな国のはたらく人

みんなそれぞれちがう生き方があっていいと考えています。だから、生まれそだった国のちがいにこだわらず仲間をさがしています。今は韓国や台湾から来た社員もいます。日本語を勉強しながらはたらく人や、海外からパソコンでお仕事をする人もいます。ちがう文化や考えがまざることで、会社に新しい色がうまれていきます。

障がい者雇用

障がいを持つ人たちをせっきょく的に仲間にむかえ入れることで、いろいろな考えが会社に増えるようにしたいと思っています。実際にはたらいている人たちは、ほかの社員と同じように、自分の得意なことを活かしてがんばっています。こうした取り組みが、全国の会社にも広がり、みんながちがいを認め合える社会をつくる助けをしています。

3.オールジェンダートイレの設置

男の子も女の子も、みんなが気持ちよく使えるトイレです。フロアには段差をなくしてスロープをつけられるようにしているので、将来車いすを使う人が入っても安心してはたらけます。いろんな人がはたらけるように、これからも便利にしていきます。

Others

  • シエスタ(仮眠)せいど

    社員が元気に仕事できるように、お昼の時間に30分のおひるねができるルールです。オフィスにはヨギボーやゆっくりできるスペースがあり、そこでリラックスして休めます。

  • メディカルきゅうか

    体調が悪くて休まなければいけないとき、1年に3日間までお休みしてもお給料がもらえるルールです。みんなが安心して長くはたらけるようにサポートします。

  • エニタイムホスピタル

    体の調子が悪い時や健康チェックで病院に行く必要があるとき、お仕事中に病院へ行けるルールです。

  • ブラックマンデー

    毎月、最後の週の月曜日は15時から仕事がはじめられます。「金曜日に早く帰る」というよくあるルールを、トゥモローゲートに合わせて変えたものです。

  • Fきゅうか

    生理で体調が悪いとき、休んだりおうちで仕事をしたりできるルールです。休むときはお給料は出ません。

  • ペーパーレスへの取り組み

    資料を全部パソコンで管理することで、紙を使わないようにしています。資源を大切にできて、お金の節約や仕事のこうりつアップにもつながります。