【8月2日はバズの日】“バズると休める” 制度「バズ休」とは?

〜企業総フォロワー数71万人社員8割がSNSで発信する会社が導入〜
SNSは「リスク」から「資本」へ、“個の発信”を組織の力に変える福利厚生


いま、SNSはただの情報発信ツールではなく、企業の価値や人材力を伝えるブランディングの武器として注目されています。SNSでの発信が仕事や採用にも直結する時代。

社員一人ひとりの「発信力」をどう活かし、組織の力に変えていけるのか——。

トゥモローゲート株式会社(本社:大阪市中央区/代表取締役:西崎康平)では、社員の「発信力=人的資本」と捉え、X(旧Twitter)を中心とした独自の制度設計を行ってきました。

「バズったら、休める」会社!?

SNS発信を応援するユニークな制度とは

【制度概要】
・バズ休制度:Xの投稿が1万リツイートされた場合、1日特別休暇を取得できます
・バズ休 ブログver.:自分が書いたブログ記事がバズった場合、1日特別休暇がもらえる制度
・SNS手当:参画ルールを満たしていれば、毎月フォロワー数に応じて手当が支給されます。

こうした取り組みは、単なる福利厚生ではありません。

SNSでの発信を通じて、社員の専門性・価値観・視点といった「人的資本」を社外に可視化し、企業のブランド力を高めていくことを目的としています。

自由な発信が、組織に信頼をもたらす

「自己表現できる職場」が人的資本を最大化する

経済産業省が発表する人的資本可視化ガイドラインでも、「社員のモチベーション」や「エンゲージメント」は企業価値に直結すると言われています。

実際に、トゥモローゲートでは、

・SNS発信を通じて社員の“自分らしさ”が可視化され、ファンがつく
・発信をきっかけに新しい仕事や出会いが生まれ、問い合わせが増える
・SNSを通じて企業に興味を持った人や、企業理念に共感した人の採用にもつながる

といった副次的効果をもたらしており、社員の可能性を引き出し、それが組織の魅力や成長にもつながる。そんな人的資本を“眠らせない”仕組みとして機能しています。

※出典:経済産業省 人的資本可視化指針

・制度解説記事:https://tomorrowgate.co.jp/blog/1077/
・その他SNS発信事例:https://tomorrowgate.co.jp/blog/cate/sns/

代表コメント

トゥモローゲート株式会社 代表取締役 西崎 康平
「SNSでの発信力は、いまや仕事を生み出し、信用をつくる大きな武器。全社単位でSNS運用するうえで考えなければいけないことが「どうすればやりたくなるか?」です。人間好きなものや楽しいことは継続することができる。じゃあ会社としてどうすれば本人たちが自分からやりたくなるかを考えることが、楽しみながら企業運用するために必要不可欠じゃないかと思います。」

本件に関するお問い合わせ先

実際に制度を活用した社員のエピソード、制度設計の背景、発信文化の社内定着の取り組みなど、さまざまな角度で取材対応が可能です。詳細については、広報担当までお問い合わせください。

トゥモローゲート株式会社 広報担当 田原(タハラ)
・電話:06-7167-3950 / 080-4362-1607(直通) 
・メール:rina@tomorrowgate.co.jp

企業情報

トゥモローゲート株式会社 (https://tomorrowgate.co.jp/

企業の魅力を最大限に引き出す「ブランディング」を主軸に、ロジックとデザインで全国400社以上を戦略的にサポート。「ブラックな企業」というキャッチコピーでSNS発信にも注力しており、企業総フォロワー数は71万人以上。

・設立 :2010年4月1日
・資本金 :4,500万円
・従業員数:43名(2025年7月時点)・事業所 :
 - 大阪本社(〒542-0086 大阪市中央区西心斎橋1-6-32 アニーズビル2階)
 - 東京支社(〒108-0014 東京都港区芝5-13-11 MA ビル芝ⅢANNEX8階)

・事業内容:
 - コーポレートブランディング(経営理念構築・浸透、コンセプト設計、コンサルティング、ブランドデザイン) 
 - 組織ブランド力診断「B-SCORE」
 - キッチンサービス
 - オフィスブランディング