Brand Designブランドデザイン

戦略に基づいたクリエイティブで、
ブランドの価値を最大化させる。

見た目の美しさだけではなく、ブランドの魅力が「伝わる」デザインを。
対外的に発信していくためのホームページやパンフレット、映像を駆使した
企業PRなど想いを伝えるための手段としてのクリエイティブを提案します。

Features

01

本質に迫るヒアリングで
想いや価値観を言語化

単なる情報収集で終わらせません。企業の原体験や経営者の意思決定の背景、現場社員のリアルな声など、深層にある想いや価値観に踏み込みます。多角的な視点でヒアリングで、企業自身も気づいていない“本質的な強み”を引き出し、ブランディングの土台をつくります。

02

KGI・KPI設計から逆算した
制作プロセスで成果を生む

感覚ではなく、経営目標につながる数値設計をもとにツールを制作。WEBサイトならCVRや訪問数、紙媒体なら商談率や反響数など、あらかじめ定めたKGI・KPIを達成するためにロジカルなクリエイティブで成果を追い続けます。

03

ささる×あがる=ひらく
心と成果を動かす表現

どれだけ情報を整理しても、心を動かす表現がなければ人は動きません。トゥモローゲート独自のコンテンツ設計の方程式をベースに、驚きや共感、期待や好奇心を喚起する「ささる」「あがる」表現を開発します。感情を揺さぶり、行動を引き出すクリエイティブで、ブランドの魅力を伝えるだけにとどまらない成果を生み出します。

Work Flow

1.ヒアリング(企業情報/市場・ターゲット情報)

ヒアリングの目的は、お客様の声をただ聞き取ることではなく、気づいていない“本質的な課題や強み”を見つけ出すことです。ビジネスモデルや具体的なワークフロー、強み、独自性、課題、事業の原体験や想い、さらにはビジョンまであらゆる角度から深く理解を進めます。次に「コンセプトをどの市場の誰に伝え、そこからどんな成果を期待するか」という観点で市場やターゲットを分析。情報収集やアンケート、インタビューを活用し、ブランドの競争領域や届けたい相手について理解を深めます。プロジェクトメンバー全員が、お客様自身以上にお客様のことを理解することを目指し、多数のメンバーが参加して、さまざまな視点からヒアリングを行います。この徹底が、戦略的なブランディングの土台となります。

2.KGI・KPI設計

クリエイティブツールは、単なる表現ではなく、経営目標達成のための重要な手段です。営業、採用、広告など、さまざまな経営セクションを強化する役割を担っています。そのため、トゥモローゲートでは、どのツールでもKGIやKPI、それに紐づくアクションプランを明確に設定し、具体的なゴールに向けて制作を進めます。この姿勢が、一般的な制作会社との大きな違いです。例えばWEBサイトでは、売上や人材獲得に直結する問い合わせ件数をKGIとし、訪問者数、滞在時間、コンバージョン率(CVR)、SEOパフォーマンスなどをKPIに設定。紙媒体では、商談率や問い合わせ率をKGIとし、配布数やQRコード経由のアクセス数をKPIとします。数字を上げるだけでなく、ブランドのビジョンや経営目標達成に直結するクリエイティブを徹底的に追求します。

3.情報設計

情報設計は、要件定義、コンテンツ企画/設計、ワイヤーフレーム制作を通じて、クリエイティブツールの基盤を固める重要なフェーズです。要件定義で具体的な仕様を明確化し、コンテンツ設計では情報の優先順位を決定。さらにワイヤーフレームで各ページの詳細を設計し、デザイン制作後のズレを防ぎます。ヒアリングやKGI/KPI設計で定めた目標を達成するための土台を丁寧に構築します。

3.1 要件定義

クリエイティブツールが果たすべき役割を明確にし、仕様を設計します。WEBサイトではページ数や検索機能、問い合わせフォームなどのシステム要件を定義。映像では尺の長さやフォーマット、パンフレットでは紙質やサイズ、構成などを詳細に設計します。既存フォーマットに頼らず、目的達成に最適化されたオリジナルの仕様を提案します。

3.2 コンテンツ設計

ツールごとの構成や情報の伝え方を「ささる」✖️「あがる」=「ひらく」の方程式に沿って設計します。これは、心にささるインパクトと、数字が上がるロジック2つを兼ね備えたものしか提案しないという、トゥモローゲート独自の判断基準です。ロゴではラフデザインを複数制作し方向性をすり合わせ。WEBサイトはサイトマップでページ内容を整理。映像は台本や参考映像、パンフレットは構成案を用意します。この方程式を基に、心をつかみ成果につながるコンテンツを企画・設計します。

3.3 ワイヤーフレーム制作

WEBサイトやパンフレットの完成形を視覚化するワイヤーフレームを制作します。各ページの目的に沿ってキャッチコピーや文章、写真配置、レイアウトを設計。ユーザーの行動パターンやニーズを分析し、最も成果が期待できる仮説を元に精度の高いフレームを作成します。視覚的にも内容的にも成果に直結する構造を目指します。

4.ブランドアーキタイプ/トーン&マナー設計

一貫したブランド訴求とターゲットとの接点強化を実現する重要なフェーズです。ブランドアーキタイプは、ブランドの人格を「ヒーロー」「ロジカル」「イノベーション」など16種類に分類するフレームワークです。たとえば、「ヒーロー」の要素が強いデザインは、力強さや挑戦を象徴し、一丸となって目標達成を目指すブランドイメージを構築します。トゥモローゲートではヒアリングやリサーチを通じて得た情報と第三者視点を基に、お客様ごとのブランドアーキタイプを策定。その上でデザインを進めることで、「自社らしさ」を損なわない仕上がりを実現します。一方、トーン&マナーでは言葉遣いやデザインの統一性を追求します。文章のトーン、色彩、フォント、写真の雰囲気を定義。サイトやパンフレット、映像、ロゴ、名刺に至るまで統一感を徹底することで、ブランドの一貫性を保ちます。これらの取り組みを通じてブランドの個性を際立たせ、「選ばれるブランド」を構築します

ブランドアーキタイプ/トーン&マナー設計

5.撮影/取材

ブランドの理念、ターゲット層、競合の特徴を基に、カラーバランスやフォント、写真スタイルといったデザイン要素を言語化するアートディレクションを行います。これにより、すべてのクリエイティブツールで一貫性のある視覚的表現を実現します。一方、取材はブランドや制作物に深みを与えるための情報収集工程です。取材を通じて得た具体的なエピソードや顧客の本音、プロジェクトの背景をテキスト表現に落とし込み、クリエイティブツールが伝えるメッセージを具体化。ターゲットに与える印象の強度を高めます。取材対象は担当者だけでなく、他のチームメンバーや顧客にまで広げることで、本質的な魅力を掘り下げます。表現と情報2つのアプローチから、ブランディングツールに深みを与えます。

5.1 撮影構図/香盤表作成

ブランドメッセージを効果的に伝える写真表現の準備工程です。撮影地・照明・被写体の配置・衣装や小道具の使用方法など、シチュエーションを詳細に計画し、ブランドの本質を視覚的に表現できる構図・香盤を作成します。

5.2 アンケート実施/取材

取材準備として実施するアンケートでは、数値的な実績や具体的なエピソード、未来への想いなどを事前に収集。これにより、取材時の対話がスムーズに進み、深掘りしやすくなります。取材では、アンケートや事前に収集した情報を基に、対話形式で企業の魅力やストーリーを掘り下げていきます。一問一答に終わるのではなく、これまで気付けなかった新たな魅力や価値を引き出し、制作するブランディングツールに深みと独自性をもたせます。また、経営者や幹部層だけでなく、若手社員や顧客など幅広い立場の声を聞くことで、ブランドの多面的な魅力を明確化し、より多くのターゲットに響くメッセージを構築します。

5.3 撮影

事前に作成した撮影構図や香盤表、取材で得た情報を基に、理想的なビジュアル表現を追求する撮影を実施します。撮影現場ではカメラマン、プロデューサー、ディレクターが連携し、撮影に慣れていないお客様でも安心して臨めるリラックスした空気づくりを徹底。必要に応じて10名規模のチームを編成し、撮影スタジオやロケーションを確保しながら進行する大規模な案件にも対応します。撮影における細部の準備・設定もすべてブランディングの目的から逆算。計画から実施まで、徹底的に目的へ寄り添ったアプローチで進行します。

6.実制作

これまで収集した情報を基に、新たなブランドイメージをアウトプットしていきます。ブランドアーキタイプやアートディレクションの指針に沿い、ブランドの魅力を的確に伝え、成果に結びつくデザインを構築します。社内にはデザイナーに加え、エンジニア、コピーライター、映像デザイナーが在籍。プロジェクトメンバー全員がブランドイメージや社風を深く理解した上で制作を進行します。制作過程では、社内ミーティングだけでなく、お客様とも各フェーズごとに意見交換を重ね、目標やブランドイメージに沿った進行を徹底します。求める成果に直結するか検証しながら進めることで、完成度や満足度はもちろん、目的達成につながる仕上がりを目指します。

7.効果測定(運用)

設定したKGIやKPIに対する貢献度を検証し、実績と目標を比較・分析します。WEBサイトでは訪問者数やコンバージョン率、問い合わせ件数などを集計し、改善が必要なポイントを特定。パンフレットでは配布後の反響や商談率を確認し、成果を可視化しながら改善の方向性を策定します。必要に応じて、デザイン自体の改良、情報の伝え方、ツールの運用方法を見直し、継続的にブラッシュアップを実施。デザインを単なるビジュアル表現ではなく、戦略的な成果創出の手段として位置づけることで、ブランディング効果の最大化を図ります。

Tool List

ビジョンマップ制作

企業の存在意義や目指す姿を言語化し、ミッション・ビジョン・バリューを再定義。
魅力的かつ社内に浸透しやすい言葉で、ブランドの指針をつくります。

経営理念 / MVV /

ロゴ・ブランドカラー設計(VI)

貴社の存在意義やサービスの強みを徹底的なヒアリングで抽出。想いをターゲットへ直感で伝えるロゴやブランドカラーへ落とし込みます。

ブランドカラー / シンボル / ロゴタイプ /

WEB制作

見た目の美しさだけでなく、売上や採用という数字につながるデザイン提案。会社情報のまとめではなく、企業の想いやビジョンまで訴求するWEBサイトを制作します。

企業サイト / 採用サイト / 事業サイト / LP /

グラフィックデザイン

事業や仕事の紹介だけに終わらない、見た人も手に取ったひともワクワクするデザインを。名刺、会社案内、営業資料などでブランドイメージを多方面から訴求します。

会社案内 / 採用パンフレット / 広告 / ポスター / ノベルティ /

動画 / CM制作

ブランドイメージを効率的に伝えられるのが映像ならではの価値。貴社でしか表現できない差別化された企画を軸に、見た人の記憶に残って離れない映像を提供します。

採用動画 / PR動画 / CM /

メディアツール

X(旧Twitter)やYouTubeなどの媒体を目的に合わせて選定。ターゲットが見たくなるコンテンツの企画、KPIの設定に進捗確認まで、独自のノウハウでご提供します。

Xバナー / YouTubeサムネイル /