Brand Designブランドデザイン
戦略に基づいたクリエイティブで、
ブランドの価値を最大化させる。
見た目の美しさだけではなく、ブランドの魅力が「伝わる」デザインを。
対外的に発信していくためのホームページやパンフレット、映像を駆使した
企業PRなど想いを伝えるための手段としてのクリエイティブを提案します。

Features
本質に迫るヒアリングで
想いや価値観を言語化
単なる情報収集で終わらせません。企業の原体験や経営者の意思決定の背景、現場社員のリアルな声など、深層にある想いや価値観に踏み込みます。多角的な視点でヒアリングで、企業自身も気づいていない“本質的な強み”を引き出し、ブランディングの土台をつくります。
KGI・KPI設計から逆算した
制作プロセスで成果を生む
感覚ではなく、経営目標につながる数値設計をもとにツールを制作。WEBサイトならCVRや訪問数、紙媒体なら商談率や反響数など、あらかじめ定めたKGI・KPIを達成するためにロジカルなクリエイティブで成果を追い続けます。
ささる×あがる=ひらく
心と成果を動かす表現
トゥモローゲート独自のコンテンツ設計の方程式をベースに、驚きや共感、期待や好奇心を喚起する「ささる」「あがる」表現を開発します。感情を揺さぶり、行動を引き出すクリエイティブで、ブランドの魅力を伝えるだけにとどまらない成果を生み出します。
Work Flow
1.ヒアリング(企業情報/市場・ターゲット情報)
ヒアリングの目的はお客様の声を聞き取ることではなく、気づいていない“本質的な課題や強み”を見つけ出すことです。ビジネスモデルや原体験、ビジョンまであらゆる角度から理解を深めます。そして「コンセプトを誰に何を伝え、どんな成果を期待するのか」という観点で市場で分析。ブランドの競争領域と届けるべき相手を明確にします。プロジェクトメンバー全員が、お客様以上にお客様を理解することを目指してヒアリングを行います。
2.KGI・KPI設計
クリエイティブツールは、表現ではなく経営目標を達成するための手段です。営業、採用、広告など、各セクションの成果につながるよう、すべての制作物にKGI/KPIと具体的なアクションプランを設定します。WEBサイトなら売上や人材獲得に直結する問い合わせ件数をKGIとし、訪問者数や滞在時間をKPIに設定。紙媒体なら商談率や問い合わせ数をKGIとし、配布数やQRコード経由のアクセス数をKPIとします。数字だけでなく、ブランドのビジョンや経営目標の達成に直結するクリエイティブを追求します。
3.情報設計

情報設計は、要件定義、コンテンツ企画/設計、ワイヤーフレーム制作を通じて、クリエイティブツールの基盤を固める重要なフェーズです。要件定義で具体的な仕様を明確化し、コンテンツ設計では情報の優先順位を決定。さらにワイヤーフレームで各ページの詳細を設計し、デザイン制作後のズレを防ぎます。ヒアリングやKGI/KPI設計で定めた目標を達成するための土台を丁寧に構築します。
3.1 要件定義
クリエイティブツールが果たすべき役割を明確にし、仕様を設計します。WEBサイトではページ数や検索機能、問い合わせフォームなどのシステム要件を定義。映像では尺の長さやフォーマット、パンフレットでは紙質やサイズ、構成などを詳細に設計します。既存フォーマットに頼らず、目的達成に最適化されたオリジナルの仕様を提案します。
3.2 コンテンツ設計
ツールごとの構成や情報の伝え方はトゥモローゲート独自の判断基準「ささる」×「あがる」=「ひらく」の方程式に基づき設計します。ロゴは複数のラフで方向性を確認、WEBはサイトマップでページ内容を整理、映像は台本や参考映像、パンフレットは構成案を用意。方程式を軸に、心をつかみ成果を生むコンテンツを企画・設計します。
3.3 ワイヤーフレーム制作
WEBサイトやパンフレットの完成形を視覚化するワイヤーフレームを制作します。各ページの目的に沿ってキャッチコピーや文章、写真配置、レイアウトを設計。ユーザーの行動パターンやニーズを分析し、最も成果が期待できる仮説を元に精度の高いフレームを作成します。視覚的にも内容的にも成果に直結する構造を目指します。
4.ブランドアーキタイプ/トーン&マナー設計
一貫したブランド訴求と、ターゲットとの接点を強化する重要なフェーズです。ブランドアーキタイプは、ブランドの人格を16種類に分類するフレームワーク。たとえば「ヒーロー」の要素が強いデザインであれば、挑戦や力強さを軸にブランドイメージを構築します。ヒアリングやリサーチをもとに最適なアーキタイプを策定し、自社らしさを損なわずにデザインします。さらにトーン&マナーでは、言葉遣いや色、写真、書体などの統一性を定義し、各ツールに一貫した世界観を持たせることで「選ばれるブランド」を実現します。

5.撮影/取材
ブランドの理念やターゲット、競合を踏まえ、カラーバランスやフォント、写真スタイルなどのデザイン要素を言語化。すべてのツールで一貫性ある表現を実現するアートディレクションを行います。また、取材は制作物に深みを与えるための情報収集工程です。プロジェクトの背景や顧客の本音、具体的なエピソードを引き出し、言葉に落とし込むことで、メッセージの説得力を高めます。担当者だけでなく、チームや顧客にも取材対象を広げ、本質的な魅力を引き出します。表現と情報、2つのアプローチでツールに深みを与えます。
5.1 撮影構図/香盤表作成
ブランドメッセージを効果的に伝える写真表現の準備工程です。撮影地・照明・被写体の配置・衣装や小道具の使用方法など、シチュエーションを詳細に計画し、ブランドの本質を視覚的に表現できる構図・香盤を作成します。
5.2 アンケート実施/取材
取材前のアンケートでは、実績データや具体的なエピソード、未来への想いなど事前に収集。これにより、取材時の対話が深まりやすく、新たな魅力や価値を引き出す場になります。また、経営層だけでなく若手社員や顧客など幅広い立場から声を集めることで、ブランドの多面的な魅力を可視化。企業の本質やストーリーを掘り下げ、ツールに深みと独自性をもたせます。
5.3 撮影
事前に作成した構図や香盤表、取材内容をもとに、理想のビジュアル表現を追求しながら実施します。カメラマン・プロデューサー・ディレクターが連携し、撮影に不慣れなお客様にも安心いただける空気づくりを徹底。撮影の構成や演出も、すべてブランディングの目的から逆算。計画から実施まで、一貫して狙いに沿ったアプローチで進めます。
6.実制作

これまで収集した情報をもとに、ブランドアーキタイプやアートディレクションの方針に沿って、ブランドの魅力を的確に伝えるアウトプットを制作します。デザイナー、エンジニア、コピーライター、映像デザイナーなど社内メンバーがブランドへの理解を共有し、制作を進行。社内外のミーティングを重ね、各フェーズで目標やイメージの意見交換を行います。常に成果に直結するかを検証しながら、完成度や満足度はもちろん、目的達成につながる仕上がりを目指します。
7.効果測定(運用)
設定したKGI・KPIに対する貢献度を検証し、実績と目標を比較・分析します。WEBサイトでは訪問者数やコンバージョン率、問い合わせ件数などを集計し、改善点を特定。パンフレットでは配布後の反響や商談率を確認し、成果を可視化します。必要に応じて、デザインや情報の伝え方、ツールの運用方法を見直し、継続的にブラッシュアップを実施。デザインを単なる表現で終わらせず、戦略的な成果創出の手段として扱うことで、ブランディング効果の最大化を目指します。
Tool List

ビジョンマップ制作
企業の存在意義や目指す姿を言語化し、ミッション・ビジョン・バリューを再定義。
魅力的かつ社内に浸透しやすい言葉で、ブランドの指針をつくります。
経営理念 / MVV /

ロゴ・ブランドカラー設計(VI)
貴社の存在意義やサービスの強みを徹底的なヒアリングで抽出。想いをターゲットへ直感で伝えるロゴやブランドカラーへ落とし込みます。
ブランドカラー / シンボル / ロゴタイプ /

WEB制作
見た目の美しさだけでなく、売上や採用という数字につながるデザイン提案。会社情報のまとめではなく、企業の想いやビジョンまで訴求するWEBサイトを制作します。
企業サイト / 採用サイト / 事業サイト / LP /

グラフィックデザイン
事業や仕事の紹介だけに終わらない、見た人も手に取ったひともワクワクするデザインを。名刺、会社案内、営業資料などでブランドイメージを多方面から訴求します。
会社案内 / 採用パンフレット / 広告 / ポスター / ノベルティ /

動画 / CM制作
ブランドイメージを効率的に伝えられるのが映像ならではの価値。貴社でしか表現できない差別化された企画を軸に、見た人の記憶に残って離れない映像を提供します。
採用動画 / PR動画 / CM /

メディアツール
X(旧Twitter)やYouTubeなどの媒体を目的に合わせて選定。ターゲットが見たくなるコンテンツの企画、KPIの設定に進捗確認まで、独自のノウハウでご提供します。
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