B-SCOREブランドサーベイ

ブランド力を可視化し、強い組織のきっかけをつくる

企業のブランド力を可視化し、組織課題を把握・分析・効果測定までできるサーベイツール「B-SCORE」。
可視化することが難しいブランド力を「理念・方針・行動」の3つの視点から、独自の設問とスコアリングにより数値化し、
売上拡大や採用強化など、経営に直結する強いブランドづくりをサポートします。

Features

理念を基準値とした組織分析
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理念を基準値とした組織分析

B-SCOREは、会社の“理念”を基準値として、そこに向けた社員の共感や行動を計ることで会社のブランド力を分析します。一般的なサーベイでよくみられる社員の“理想”を追求したとしても、会社の目指す方向とズレていると強いブランドはつくれません。ブランドづくりにおいて根底となる“理念”を基準値とすることで、本質的な組織分析が可能となります。

ブランド力を数値化する
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ブランド力を数値化する
多角的な設問設計

ブランドづくりに必要なWHY(なんのために)、HOW(どのように)、WHAT(なにを)、の各カテゴリから、計136項目に及ぶ設問でブランド力を数値化します。経営理念をはじめ、事業戦略、企業文化、顧客関係など、ブランドを形成する要素を可視化することで課題の把握と改善へ繋げます。見せかけではない本質的なブランドづくりをサポートします。

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利用企業のデータベースで
自社を相対的に分析

利用企業のサーベイ結果を基に、相対評価で算出された総合スコア(偏差値)と総合ランク(AAA~E)を表示します。自社だけの主観的な評価だけでなく、他社と比較した際の自社の強みや弱みを把握・分析することで、今後の事業戦略やブランド戦略の立案に繋げることが可能です。

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直感的に操作できる
「UIデザイン」で理解しやすい

当社デザイナーによる使いやすさを追求したデザインも、大きな特徴のひとつです。単に見た目の美しさを整えるのではなく、ユーザーの操作感や情報の読みやすさに徹底的にこだわり、現場で実際に使われるシーンを想定したUI設計を行っています。複雑な印象を持たれがちなサーベイですが、直感的で使いやすい仕様を実現しています。

Voice

イワシタ商事株式会社

ブランドサーベイを通して、
理念浸透の取り組みを加速させる。

B-SCOREは、会社で定めた経営理念において、ベクトルのズレを可視化し把握することのできるツールだと捉えています。日々の施策を通してズレを減らし、会社と社員が同じ方向を向いている状態を目指すことで、スコアUPできるよう取り組んでいきたいと考えています。具体的には、経営理念で掲げていることと実態とのギャップを感じている社員がいることが把握できたため、会社の環境面の整備をはじめ、会社の根本を共有するためのコミュニケーションを増やしていくなど、会社への理解度や共感度を高めていきたいと考えています。課題は多くありますが、一方でビジョンが少しずつ浸透してきていることも結果に表れていたため、継続して取り組んでいきたいと思います。

ネクスウェイブ株式会社

組織課題を具体的に把握することで、
より明確なアクションプランを立てることができる。

人事評価の確立に関する項目が課題として浮き彫りになりました。この点はB-SCOREを導入する前から明確になっていたこともあり、現在、新たな評価制度を構築しているところです。特に、営業職以外のメンバーにおける評価軸を強化していく予定です。営業職は数字で評価するのが比較的容易ですが、それ以外の、マーケティングやバックオフィスといった職種は成果の定量化がしずらく評価基準の作成が難しくなります。そこをマインド面などと掛け合わせることで当社独自の評価システムを構築しています。今後、評価制度を運用することで、B-SCOREの成績がどのように変化していくかが楽しみですね。

サン共同税理士法人

社員100名超の税理士法人が実践する中身を
重視したブランドづくり

強みの可視化だけでなく、課題も明確になりました。 たとえば、理想はボトムアップなのに現実はトップダウンと感じている社員がいたり、クレドに明記している価値観についても認識の差が可視化されました。「求職者への理念共有」や「管理職への憧れ」についての課題も明らかになりましたが、Xでの発信強化や評価制度の再構築といった施策は現在進行形で進めています。そういった意味では、手をつけていない問題はないことが確認できて安心しました。

株式会社Therapist Infinity

議論で見つけた“会社の本音”
社員数の壁と整体院業界の競争に立ち向かう

B-SCOREを通じて最も大きかったのは「会社について本気で語り合う機会」が生まれたことでした。これまでの私たちは、創業メンバー同士の関係性や経験の積み重ねから“分かり合えている”という前提で進んできました。しかし、サーベイ結果をもとに経営会議を重ねる中で、実は一人ひとり微妙に異なる考え方を持っていたことが明らかになっていったのです。印象的だったのは、社内の研修のレポートに対して違和感を感じていた点。経営層としては「なぜもっと量を出さないのか」と思っていたものが、現場のメンバーにとっては「質を深めることの方が大事」という価値観だったと気づけた瞬間でした。

導入企業一覧

Future

B-SCOREが目指す未来

ビジョンに向かう組織が増えれば、世の中のビジネスや仕事はもっとオモシロくなる。B-SCOREはそんな仮説から生まれたサービスです。理念を基準値とした仕様にしたのもその仮説を信じているからです。挑戦と失敗、そしてアップデートを繰り返しながら、より多くのお客様に導入いただけるようレベルアップしてまいります。