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トゥモローゲートの選考を受けない方がいい就活生の特徴(戦略企画部の場合)

初めまして。トゥモローゲート戦略企画部の文岡です。

僕は2021年卒としてトゥモローゲートの選考を受け、倍率約3,500倍を通過してトゥモローゲートに戦略企画部として入社することができました。トゥモローゲートの社員としてさまざまな業務に取り組み、また採用活動にも携わる中で、自然と「どんな人材がトゥモローゲートに向いているのか?」を考えるようになりました。

ありがたいことにSNSを通じて就活生や学生の皆様から「トゥモローゲートに入りたい!」と言っていただける機会があります。実際にお話しをしたこともあります。その中でときどき思うことがあります。それは「トゥモローゲートに対して間違ったイメージを持っているんじゃないか?」ということです。

SNSやこのブログで発信している社内の情報はたくさんある情報の中のごく一部分です。もちろんそこに嘘はありません。ただ、発信量が多く、継続的に発信しているからこそ、その一部分=トゥモローゲートの全てと思われてしまっている可能性があるのではないかと思うんです。

ブランディング=約束と定義している会社として、このイメージのズレを放置しておくわけにはいかない。生意気ながら入社2年目の僕はそう感じ、すこしでズレを修正できたらとこのブログを書くことに決めました。

「トゥモローゲートの実態とイメージのズレ」というストレートなタイトルだとオモシロさが足りず先輩方のダメ出しをくらいそうなので笑、「トゥモローゲートの選考を受けないほうがいい就活生の特徴」というタイトルでお届けします。(ちなみに今回のブログは僕が所属する戦略企画部に関する内容となります)

「選考を受けないでほしい」と言うつもりはありません

このブログを書くにあたって最初に伝えておきたいのがこれ。前提として僕はたくさんの方にトゥモローゲートのことを知って欲しいですし、選考に進んで欲しいですし、入社して一緒に働きたいと思っています。なのにこのブログを書くのは「間違ったイメージからくるミスマッチを防ぐ」ことが目的だからです。

トゥモローゲートの事業は企業ブランディングをはじめとする「オモシロイ会社づくり」です。仕事内容としては、お客様が向かうべき未来、やるべきこと、提供する価値などを言語化すると共に、それらを対外的に発信するホームページや動画などのクリエイティブの制作まで行っています。詳しくはこちら。

これだけ聞くとキラキラした仕事をしているキラキラした会社だとワクワクした気持ちになるかもしれません。

ですがその裏にはとてつもない時間や労力をかける努力があります。

企画の立案、資料の作成、それにひもづく会議やコンサルティング業務、数値の分析や社内業務など、お客様に提案する前に、そして制作物が世の中に生み出される前の段階にたくさんの苦労が隠れているんです。

トゥモローゲートは制作物やSNSでの活動など、世の中に発信されている部分だけを見ればキラキラした会社だと思います。でも、そこしか知らないまま「トゥモローゲートになにがなんでも入りたい!」と思うのはちょっと待ってください。どの仕事でも、どの会社でも同じかもしれませんが、見えない所の泥臭さまで知ってほしいと思います。

前置きが長くなってしまいました。本題に入っていきたいと思います。

トゥモローゲートの選考を受けない方がいい就活生の特徴

①すごい先輩方に育ててもらいたい!と思っている人

トゥモローゲートにはすごい先輩方がたくさんいます。仕事のスキルも、マインドも、人間性も突出している人がいます。ただ、いくらすごい先輩がいても活躍するためには「本人がどう考え、どう行動するか」が大切です。

特にトゥモローゲートでは“まずは自分で考えること”を大切にするため「最初から全てを教える」ということはしません。もちろん自分で考え、意図を持って言動した結果に対してのフィードバックはとても手厚いですし、先輩が同行する現場では成果を生むためのサポートやアドバイスを全力でしていただけます。

ただし、成長するかしないか、成果を出すか出さないか、最後を左右するのは自分です。先輩の成果をゆずってもらえることなんて当然ありません。イチからヒャクまで手取り足取りサポートしてもらえることはありません。これを聞いて「教えてくれないのか…」と落胆した人は、もしかしたらトゥモローゲートには向いていないかもしれません。

②トゥモローゲートが好きなら評価されると思っている人

Twitter、YouTube、TikTok、ブログとさまざまな媒体で情報発信しているトゥモローゲート。その発信をきっかけに選考を受けてくれて「トゥモローゲートが大好きです!」「絶対に入社したいです!」と想いを伝えてくれる人がたくさんいます。すごく嬉しいですし、その想いの強さも重要な採用基準のひとつだと思います。

でも、それだけではダメです。

トゥモローゲートの仕事はブランディングを通してオモシロイ会社づくりをすること。もっと大きな言葉で表現するなら「お客様の課題を解決する」ことです。そこで大事なのは、お客様の本質的な課題を見極めて解決策を導き出す力。会社への想いがどれだけ強くてもこの力がなければトゥモローゲートで活躍はできないと思います。

③人前で話すのが苦手な(または苦手意識がある)人

トゥモローゲートの社員はたくさんの業務を担当します。その中でも僕が所属する戦略企画部では人前で話す業務がとても多いです。課題のヒアリング、企画の提案、SNSや組織のコンサルティングなど、1対1の場合もあれば1対大勢というシーンも数多くあります。

僕は入社する前の内定者時代に20名を超えるお客様の前で営業研修をしたり、入社後は従業員1,000名を超える会社の役員の方々に向けて研修を行ったりと、かなりの緊張感の中で話す経験をさせていただきました。

特に戦略企画部ではそのような経験を若手のうちからすることになります。もちろん最初から完璧にできる人はいませんが、それでも「やってやる!」と前向きになれる人はトゥモローゲートに来ればやりがいを感じられると思います。逆に「人前で話すのは苦手」という人にとってはかなり厳しい環境だと思います。(戦略企画部は特に)

それでもトゥモローゲートに興味のある方はぜひ!

トゥモローゲートの選考は長いです。フローは合計5つ以上あります。これはトゥモローゲート側が就活生の皆さんを見極めるためでもありますが、就活生の皆さんにトゥモローゲートを見極めてもらうという目的もあります。

「本当にトゥモローゲートでいいのか?」
「トゥモローゲートで自分がやりたいことを実現できるのか?」

選考を進む過程でこういったポイントを見極めていただければと思っています。

もしも、この記事を読んだ上で「それでもトゥモローゲートに入りたい」と思ってくれる方がいれば、ぜひ今回の記事で紹介した3点を意識しながらエントリーしていただけると本当に嬉しいです。

最後に就活生の皆さんへ伝えたいこと

最後に、トゥモローゲートの選考を受ける受けないに関わらず、就職活動にのぞむ全ての皆さんに伝えたいことがあります。このブログの本題と逸れるかもしれませんが、どうしても伝えたいこと。それは。

選考で絶対に嘘をつかないでください。

選考ではアピールしたい気持ちがどんどん強くなり、その結果として事実とは違う実績を話してしまったり、経歴に小さな嘘を交えてしまう人が多いと言われています。

その時点では高い評価を受けるかもしれませんが、その小さな嘘はいつか必ずバレます。嘘がバレたときに失った信用はなかなか取り戻すことはできません。

信用を築くのは大変。崩れるのは一瞬。ありのままの自分で戦ってほしいと思います。それが、自分にとっても会社にとっても気持ちよく働ける最善の選択肢だと思うので。

「就活は恋愛と同じ」という話がありますが、本当にその通りだと思います。お互いの本当の姿を、本音をすべて知った上でそれでも認め合える関係になって始めて長続きするのだと思います。

ぜひ、ありのままの皆さんを意中の会社にぶつけてください。

少しだけ早く社会人になった僕から伝えたいことは以上です。

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