事業の価値が伝わるWebサイトのつくり方|企業ブランディング事例

オフィス仲介会社ではない、
オフィスコンサルティング会社

オフィスナビ株式会社は、オフィスの仲介だけでなく、内装のレイアウトやデザインまで手かげる会社。ビルオーナー様と連携する部門や、自社で紹介できるオフィス情報を掲載したサイト「オフィスナビ®︎」の運営を通して、付加価値もあるオフィスをご提案する会社です。

そんな同社のサービス内容、魅力、提供する付加価値などを体外的に強く、分かりやすく打ち出していく。打ち出すことで、オフィス仲介会社というイメージから脱却し、オフィスづくりを一貫して担える「オフィスコンサルティング会社」という地位を確立する。そのような方向性で進めたブランディングプロジェクトをご紹介します。

実施した内容は「企業ブランドコンセプト設計」と「企業サイト制作」です。

企業ブランドコンセプト
『OFFICE+付加価値もあるオフィスを。』

企業におけるブランドコンセプトとは、その企業の「魅力」「らしさ」「ターゲットにとってメリット」などを凝縮した言葉です。ブランドコンセプトを定めることで、企業が進むべき道や提供する価値が明確になります。

オフィスナビ株式会社の「魅力」と「らしさ」は、冒頭でもお伝えした通り、ただのオフィス仲介会社ではなく、内装デザインやレイアウトまで手掛けることができる「オフィスコンサルティング会社」であるということ。

その「魅力」や「らしさ」を届ける「ターゲット」は、オフィスの移転を考えている経営者の方や、オフィスビルを所有しているビルオーナーの方々。それらを整理した上で定めたブランドコンセプトがこちらです。

『OFFICE+付加価値もあるオフィスを。』

成長するために広いオフィスへ。
足元を見つめ直すためにコンパクトな場所へ。
自分たちらしさを表現するために、
内装にこだわった空間へ。

オフィスづくりの目的は会社によって違います。
でも、結果は同じであるべき。
「あの移転は会社にとってプラスだった」と、
胸を張って言えるオフィスであることです。

そんな結果を生み出し続けるのがオフィスナビの使命。

日本最大のオフィス検索サイト。
全国6カ所にのぼる営業拠点。
仲介から内装まで一貫して手がけるサービス体制。
移転完了後の徹底したアフターフォロー。

数ある強みとこだわりで、
経営のプラスになるオフィスをご提案。
移転して良かったと思える未来まで、
伴走することを約束します。

中でもこだわったのは最初の段落のこの部分。

成長するために広いオフィスへ。
足元を見つめ直すためにコンパクトな場所へ。
自分たちらしさを表現するために、
内装にこだわった空間へ。

意識したのは、メッセージを届ける「ターゲット」を細分化すること。オフィスナビにとっての「ターゲット」は、オフィス移転を考えている経営者であることに変わりはありませんが、成長している企業様だけなのか?と言われるとそうではありませんでした。

事業に失敗して今より小さいオフィスに移転する方もいる。オフィスはそのままで内装だけ変更する方もいる。そういった方々に対しても付加価値もあるオフィスを提供するのが、オフィスナビが大切にされているスタンスであり考え。それがしっかりと伝わるように、メッセージとコンセプトを制作していきました。

サービスとスタンス
2つの意味を込めた「付加価値」

コンセプトにある「付加価値」には、仲介だけでなく内装のデザインまで手がけられるサービスとしての「付加価値」と、お客さまにどんな時でも伴走するスタンスとしての「付加価値」2つのニュアンスを込めました。

オフィスナビは、オフィスコンサルティングという付加価値のあるサービスはもちろん、プロジェクト完了後もコミュニケーションをとるなど、中長期的な視点でお客様と向き合うことを徹底されている会社です。

コンセプトの文章の中に「移転完了後の徹底したアフターフォロー。」という文言を入れたのは、サービスの魅力だけでなく、スタンスとしての「付加価値」も伝えたいという思いがあったからでした。

サービスとしての「付加価値」を
訴求するサイトコンテンツ

企業ブランドコンセプトが定まった後は、そのコンセプトに沿ってサイトを制作していきました。まずは、サービスとしての「付加価値」をどのように伝えていくのかを考え、コンテンツを企画。

そのうちの1つが「実績紹介」ページです。オフィスナビが内装デザインまで手がけた実績をピックアップし、ビジュアル中心に訴求するページを作成。手がけるのはオフィスの仲介だけではないということを訴求していきました。

もう1つが「事業紹介」ページ。仲介を手がける部署だけでなく、デザインを担う部署、ビルオーナー様向けの部署、データベースを扱う部門それぞれ専用のページを作成。事業内容、強み、社員のこだわりなどを掲載しました。

「オフィスづくり白書」と題したQ&Aコンテンツでは、オフィス移転やデザインに関するよくある質問とその回答をまとめることで、お問い合わせのハードルを下げることを目指しました。実際にお客様から聞かれたことのある質問の中から厳選し、掲載しています。

スタンスとしての付加価値を
訴求するサイトコンテンツ

事業紹介ページでは、事業内容や強みに加え、その事業部で働くメンバーがどんな意識で仕事をしているのか?どんなこだわりを持っているのか?を実名顔出して紹介するコンテンツを採用し、スタンスとしての付加価値を訴求。

代表挨拶ページでは「なぜこの事業を行っているのか」「これまでの成長の理由」など一般的なサイトに掲載されがちな情報に加え、「なぜOFFICE+というコンセプトを掲げているのか」を代表の言葉で語っていただきました。

事業内容といったいわゆる「ハード面」の情報にだけでなく、働いている人や経営者がどのような想いでスタンスでその事業をおこなっているのかの「ソフト面」も訴求することで、2つの付加価値をサイトで伝えていきました。

サービスサイトとの棲み分け
サイト制作における注意点

オフィスナビは『オフィスナビ®︎』というオフィス検索サイトを運営されています。売上への貢献度という点では、今回制作した企業サイトよりも、検索サイトの方が重要度は高いという状況でした。

そんな中で企業サイトに持たせた役割は、事業内容やスタンスを、もっと多くの方々へ、もっと深く知ってもらえるツールであること。

圧倒的な優位性を持つ検索サイトのハード面の情報に、それを運営する会社のソフト面の魅力をかけ合わせて伝えることで「この会社なら大事なオフィスづくりを任せられる」と思ってもらえることを目指しました。

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