
2025年4月にリリースしたブランディング診断ツール「B-SCORE」は、サービス開始から10ヵ月が経ちました。1月末時点での利用企業数は210社。毎月着実に利用企業を増やしてきましたが、今回1年を待たずして大きなリブランディングを実施します。
「ブランディングしたいが何からはじめればいいかわからない」
「会社のブランド課題を感覚ではなく客観的に把握したい」
──そんな企業の、”最初のきっかけ”として選ばれる機会が増えてきました。
ただ、サービスを開始したからこそ、多くの改善の余地が見つかりました。僕たちの目指すB-SCOREは、ブランド力を見える化するだけのツールではありません。ブランドを“測る”ことがゴールではなく、ブランドづくりを前進させるツールでありたいという想いがあります。
このブログでは、なぜこのタイミングでリブランディングを決断したのか、B-SCOREは何が変わったのか、どんな企業に向いているのか、そして今後のビジョンまでをまとめていきます。

なぜ1年も経たずにリブランディングするのか?
B-SCOREをリブランディングする最大の理由、それはユーザーからの声です。
私たちはブランド力の高い会社を、経営理念に基づく世界観を体現し、愛される濃いファンづくりができている会社と定義しています。デザイン的な差別化ができている、という単なる視覚的な要素ではなく、その会社が提供する商品やサービス、店舗やオフィス、社員の対応など、あらゆる接点(タッチポイント)でポリシーを線で感じることができるかという点です。
当初のB-SCOREでは、
①会社と社員の理想と現実 ②方針の明確な定義と共感 ③具体的な行動の実行と認知
この3つの軸からブランド力を計測できるツールとしてスタートしました。「会社の理念をどれだけ体現できているかを測れてブランド課題が明確になった」という声をいただく一方で、利用企業からは多くの課題も挙がりました。
「B-SCOREの使い方がよくわからない」
「診断結果から何を実行すればいいのかわからない」
これまでのB-SCOREは、ブランドの状態を把握するという役割は果たしていましたが、操作のわかりにくさや、診断後のアクションが見えにくいという課題がありました。こうしたユーザーの声から、「迷わず使える、考えずに理解できる、そして行動につながる」そんなサービスへ進化させるために、1年を待たずにリブランディングすることを決めたのです。
新B-SCOREはなにが変わったのか?
今回のリブランディングにおける大きなアップデートは、「最適化されたデザインと操作性」と「AIによるブランド設計提案」この2点。目指したのは、「はじめて使うひとでも迷わないこと」。そして、「診断して終わりではなく、次の行動が明確になること」です。
最適化されたデザインと操作性

新たなB-SCOREでは、UI・UXを全面的に再設計しました。どの画面で何をすればいいのか、今どこにいて、次に何が起こるのか。考えなくても理解できる導線を重視しました。
・ボタン配置や画面遷移の最適化
・質問内容の整理と表現の見直し
・診断中のストレスを極力減らす設計
これにより、初めて利用する方でも直感的に操作でき、診断に集中できる環境を整えました。「どこを押せばいいのかわからない」「設問に対する回答がわかりにくい」といった声を前提に設計を見直しています。
AIによるブランド戦略提案

もう一つの大きな進化、それがAIによるブランド戦略提案です。従来のB-SCOREでは、診断結果としてスコアや課題を提示するところまでが中心でした。アップデートされたB-SCOREでは、結果をもとに、「まずは何から手をつけるべきか」「次にどんな行動を取るべきか」までを弊社過去400社以上のブランディング実績より提示します。
こうした内容を、AIが診断結果に応じて戦略提案することで、ブランディングの専門知識がなくても、次の一手が見えやすい状態をつくりました。「測るツール」から「行動を生み出すツール」へ。デザインと操作性、そしてAIによる戦略提案。この2つの進化によって、B-SCOREはブランディングの入口から実践までをつなぐツールへと前進しています。
新B-SCOREでできること
ここからは、改めて新B-SCOREで何ができるのかをご紹介します。B-SCOREの特徴は、ブランドという曖昧で捉えづらい概念を、誰でも理解できる指標に落とし込んでいる点にあります。
企業のブランド力を偏差値とランクで表示

B-SCOREでは、企業のブランド力を偏差値でブランドスコアを可視化し、ブランドランクをAAA〜Eという形で評価します。これにより、自社が「感覚的に強い・弱い」ではなく、利用企業全体の中でどの位置にいるのかを客観的に把握することができます。評価の対象は、「会社の世界観(経営理念)があり、共感する仲間が集まり、実行することでファンが生まれているか」という点です。
さらに、このスコアは、
WHY(目的)・HOW(方針)・WHAT(対象)
という3つの軸に細分化されています。
・目指すゴールがどれだけ一致しているか
・そのゴールに向けた方針や定義が明確か
・それらが日々の行動として実行できているか
こうしたブランドの構造そのものを分解して可視化することで、「どこが弱く、どこから手をつけるべきか」が明確になり、感覚ではなく数値を元にしたブランドづくりに会社をシフトすることが可能になります。
ブランドスコアの改善アクション
B-SCOREは、診断して終わりのツールではありません。今回のアップデートにより、AIによるブランド設計提案が加わりました。結果を見ても、どうすればいいのかわからない、そんな企業からの声が多くあった中、診断結果をもとに、
・今の状態で最優先すべき改善ポイント
・理念・方針・行動のどこを整えるべきか
・組織として取るべき具体的なアクション
を提示することで、「次に何をすればいいのか」が明確になります。
さらに、改善アクションを実行した後は、再度B-SCOREを受験することで、ブランドが本当に強くなっているかどうかを定点観測できます。行動 → 計測 → 改善、というサイクルを回し続けることで、より強いブランドづくりを継続的にサポートします。
新B-SCOREが向いている会社と向いていない会社
B-SCOREが向いていない会社
お伝えしておきたいのは、B-SCOREはすべての会社に向いているツールではないということです。
B-SCOREは、経営理念をどれだけ体現できているか、そしてその結果として濃いファンをどれだけ生み出せているかを診断するためのツールです。そのため、目的の異なる企業にとっては、正直なところフィットしません。
たとえば、
・とにかく短期的に売上をあげたい
・長期的なファンづくりよりも、直近の利益を優先したい
・即座に認知や知名度を高めることが重視したい
こうした考えを軸にしている企業にとって、B-SCOREは役立つサービスではありません。B-SCOREは「短期的に成果を生み出す」ではなく、「中長期的に愛される理由をつくるためのツール」だからです。
B-SCOREが向いている会社
逆に、以下のような想いを持つ企業には、B-SCOREは非常に相性の良いツールです。
・会社やサービスへの想いが強く、本気で実現したいビジョンがある会社
・社員満足度ではなく、企業ビジョンの実現に向けた一体感を組織につくりたい会社
・価格競争や競合比較に巻き込まれず、長く愛され、選ばれ続ける企業を目指したい会社
こうした企業に共通しているのは、「理念を掲げること」ではなく、理念を行動に落とし込みたいと本気で考えている点です。一言で言うと、「本気で経営理念をカタチにしたい」と願う会社。B-SCOREは、そんな企業にとって、現在地を知り、次の一歩を考えるための最適なツールとして活用できます。
利用方法と料金について
「ブランディングには興味がある。でも、忙しくて時間が取れない」
「高額な費用をかける余裕はない」
そんな企業でも、安心して利用できるのがB-SCOREです。
B-SCOREでは、選任のカスタマーサポートが導入から実施までをオンラインでサポートします。初めての方でも迷わず進められるよう、ツールの使い方だけでなく、実施の進め方まで丁寧にフォローします。
利用方法(無料トライアルプラン/スタンダードプラン)
現在、B-SCOREには無料のトライアルプランと有料のスタンダードプランの2つのプランがあります。
「まずはどんなサービスか試してみたい」
「ブランドスコアだけ測ってみたい」
そんな方には、トライアルプランがおすすめです。B-SCOREの基本的な考え方や診断体験を、無料で試すことができます。
スタンダードプランでは、
・回数無制限でのサービス利用
・項目別に整理された具体的な課題の可視化
・AIによるブランド設計に向けたアドバイス
といった機能が追加され、診断結果を実際のアクションにつなげ観測することが可能になります。
利用料金について

スタンダードプランの料金は、利用人数に応じたシンプルな設計です。
~10名:年額18万円(月額換算1万5,000円)
11名~30名:年額36万円(月額換算3万円)
31名~50名:年額54万円(月額換算4万5,000円)
50名で利用した場合、1名あたりの利用料金は月額換算で900円から。
これからブランディングに取り組みたい企業にとっても、試しやすい価格設定となっています。
今後のサービスビジョンについて
最後まで読んでいただきありがとうございます。
今回の大幅アップデートでB-SCOREは新しく生まれ変わります。計測するツールから、次のアクションに繋げブランド力を高めるツールへ。 ただ、これでもまだまだ課題は尽きません。
今後の展開として、役職や職種に応じて、利用個人の職責に合わせたアクションフィードバックや、業界別のブランドスコア比較、直接顧客や求職者の声を反映できる仕組み化など、より精度の高い、かつ自社のブランドをB-SCOREを利用するだけで強くしていけるようなツールに進化させていきます。
B-SCORE公式サイトをチェックする(無料トライアル、資料ダウンロード、お問い合わせはこちらから)
日本一企業のブランド力を測る信頼あるツールを目指して。ぜひ、みなさんの会社でもB-SCOREをお試しください。
西崎 康平
トゥモローゲート株式会社 代表取締役 最高経営責任者。福岡の大学を卒業後、人材コンサルティング会社に入社し24歳で大阪支社長に就任。2010年にトゥモローゲートを設立。経営理念を言語化し、ビジョンに向かう組織づくりをWEBやグラフィック、映像を駆使して企業の魅力を最大化する企業ブランディングを展開。Youtube、X、Tiktokによる積極的なSNS発信で総フォロワーは35万人を超える。
TEL 06-7167-3950


