Twitter新人バトル開催｜企画が生まれたマル秘エピソード

Twitter新人バトル開催｜企画が生まれたマル秘エピソード

2021.10.12 SNS戦略オモシロイ会社ブラックな企業

フミ@ブラックな超新人

はじめまして！戦略企画部新卒1年目の文岡（ふみおか）です！

今回初めてオウンドメディアで記事を書かせていただくことになりました。同じく1年目のレミと立ち上げ、今月4日からスタートした『ブラックなTwitterバトル』という企画を皆さんに知ってもらうためです。

これまでトゥモローゲートはTwitterを活用した企画をいくつか行ってきましたが、今回の企画は前例にない新人限定の企画です。

この記事では、企画がスタートしたきっかけ、企画の内容、企画を通して伝えたい想いなどをまとめています。「そんな意図があったんだ」とか「トゥモローゲートではこんな感じで企画が決まっていくんだ」なんて思ってもらえたらうれしいです。

それではいってみましょう！

ブラックなTwitterバトルとは

まずは企画の概要をご紹介します。

Twitter新人バトルとはTwitterでの新規ファン数を企業対抗で競い合う企画です。参加対象者は内定者or新卒1年目社員。

10月4日(月)〜10月29日(金)の期間中に新規ファンの平均増加数が最も多い企業、最も活躍した個人やバズを生み出した個人が特典をゲットできるという内容です。

※新規ファン＝期間中のフォロワー純増数－期間中にフォローした数

事前に告知をしたところなんと16企業44名の方が参戦してくれることになりました。企画を立ち上げたときは参加者が集まるか不安だったので本当にうれしいです。ありがとうございます。

優勝する企業はどこなのか。MVPをとるのは誰なのか。もちろん僕たちトゥモローゲートの新人は全員参加。企業としての優勝、そして個人MVPを獲得する気持ちマンマンで参戦しています。

トゥモローゲートの参戦者
内定者　かりん@ブラックな新地嬢
内定者　ちなつ@ブラックな愛の教育担当
新卒1年目　れみ@ブラックな営業娘。
新卒1年目　フミ@ブラックな超新人

さあ、今すぐブログは閉じてください。そして、Twitterを開いて全員フォローしてください。

ちなみにトゥモローゲートは主催者ということもありますし、もともとTwitterを積極的に運用していたメンバーもいるという理由で1人あたりマイナス1000人、4人合計マイナス4000人のハンデを背負った状態でスタートしています（このままで負けてしまうのでぜひご協力を…！）

…さて、暑苦しいアピールはさておき、次は企画の背景や想いをお話していきたいと思います（フォローしないと続きが読めないシステムがほしい…）

もうワンランク上にいきたい

この企画が誕生したのは入社4か月ほどが経ったある日。同期入社のレミと「どうすればもっとたくさんの方々にフォローしていただけるのか？」について話したことがきっかけでした。

ちなみにトゥモローゲートでは社員の約9割がTwitterを運用していて、僕が所属する戦略企画部は特に力を入れています。その理由については代表の西崎が別の記事で詳しく解説してくれているのでよければご覧ください。

端的にいうとTwitterでの影響力が仕事に成果につながるからです。まだ入社したばかりでこれから実績を積んでいかなければいけない僕たち2人にとってはこのTwitterの影響力を高めることも大事な仕事なんです。

2人ともすでにたくさんの方々にフォローいただいていたのですが（本当にありがとうございます）、フォロワー数万人を超える役員陣ら先輩と比べるとまだまだ…。

もう一段階上のステージにいくためにはどうすればいいのか？を話し合った結果「たくさんの人を巻き込めるオモシロイ企画をやろう？」という結論に至ったんです。

トゥモローゲートの企画ポリシー

どんな企画にしようかの打ち合わせで最初に決めたのは「トゥモローゲートが掲げるビジョンのどの部分に該当する企画にするのか？」ということ。

トゥモローゲートは中期ビジョンに「大阪で一番オモシロイと言われる会社へ」を掲げていて、その中期ビジョンを実現するために達成しなければならない8つの項目を設定しています。

ただオモシロイだけではダメのがトゥモローゲートの企画に対する考え方。この項目のどれに該当するのかが明確でないといけません。そんな中、今回は以下の4つに該当する企画を考えることにしました。

・働く社員から見てオモシロイ（働きがい）
・顧客や求職者から見てオモシロイ（対外評価）
・メンバーがオモシロイ
・社長がオモシロイ

次に考えたのは「自分たちにしかない価値は何か？」ということ。それはもちろん「新入社員」です。ということでまずは世間の新入社員に対するイメージを調べてみました。そこに企画のヒントがあるかも知れないからです。すると…。

『ゆとり世代だからな…』
『今どきの若者はすぐに逃げる』
『ただの給料泥棒』

某検索エンジンで「新入社員」と検索すると想像以上にネガティブなワードが…。僕たち2人は驚愕しました。でもそれと同時に「ネガティブイメージを覆すためのチャレンジ自体が企画になるのではないか？」と思ったんです。

分からないことはたくさんある。失敗することもたくさんある。そんな状況でも逃げずに挑戦し続ける姿勢が伝れば…。そんな経緯で【内定者】【新卒社員】に絞った今回の企画が誕生したんです。

社長の首を縦に振らせろ

企画が誕生したといっても実際に対外的に打ち出せると決まったわけではありません。トゥモローゲートという会社として実施するにふさわしい企画かどうかの判断をしてもらわなければいけません。

そんなとき…。先日登録者数10万人を超えた西崎のYouTubeチャンネル『ブラックな社長』の企画を募集するというお知らせが社内で出されていました。

レミと2人で「チャンスだ！」と話し合い『ブラックなTwitterバトル』を提案する様子を撮影してもらう企画をYouTubeの企画として提案したんです（ややこしくてすみません）。

すると無事OKが出て、まずはYouTubeでの撮影が決定。2日後に撮影するとのことだったので急ピッチで2人で企画書を仕上げました。

いくら企画が面白くても、提案する姿勢に本気度が見えなければ西崎は首を縦に振ってくれません。内容を考え抜いて企画書をつくり、何度もプレゼンのリハーサルをして当日を迎えました。

その時の様子を収めた動画がこちら。やらせなしのガチ動画になっているのでぜひご覧ください。

レミと2人で緊張しながら行ったプレゼンでしたがまさかの即答OK。細かい設計の部分でアドバイスをいただきましたが、大枠のOKをいただき、企画が実施できることになりました！

詳しくは上の動画を見ていただければと思いますが、今回の提案を通して改めて感じた企画における考え方があるのでまとめますね。

・これまで他社や他者がやっていないかどうかをチェックする
・自分や自分の会社がその企画をやるべき理由を明確にする
・参加する人に価値を与えられているかどうか

なんとかこぎつけた開幕

https://twitter.com/remi__tg/status/1442808860725506053?s=20

【会社対抗新人Twitterバトル】

締め切りまで時間が迫ってきました！

お陰様で多くの企業様から、ご参加のご連絡いただいております！嬉しい限りです！

「参加したい！！」
と思っているが勇気が出ない、、、
なんて方は、こっそり僕にDMにください！

温かい気持ちでお待ちしております！ https://t.co/Y0wY4VvNac
— フミ@ブラックな超新人 (@fumi_tg) October 1, 2021

西崎のアドバイスをもとに企画に磨きをかけ、10月4日にTwitterバトルは無事開幕を迎えました。

冒頭でもお伝えした通り16企業44名の方々が参戦してくださっています。初めての試みで不安な部分もありましたが「楽しみ！」「待ってました！」といったお声をいただいて本当にうれしいです。

この記事が配信された10月11日時点でスタートからまだ1週間ですが、すでにいろんな繋がりやたくさんの応援が生まれていて、企画者としてテンションが上がっています！本当にありがとうございます！

ブラックなTwitterバトル参戦者一覧

最後にイベントを盛り上げてくれているメンバーを一覧でご紹介します。強い熱量と高い志を持ったメンバーばかり。フォロー必須です！！（紹介は社名の五十音順）

最後に

トゥモローゲートのミッション『世の中にきっかけを。』という言葉の通り、この企画を通して新たなつながりができたり、これまでのつながりがさらに強固になったり、その様子を見た人の刺激になるなど、1人でも多くの人のきっかけになればと思っています。

そして…。主催者としてトゥモローゲートが優勝できるように、個人MVPやバズ賞もトゥモローゲートのメンバーの誰がかとれるように頑張ります！

ぜひ、熱く燃える新人たちの挑戦を見守ってください！最後まで読んでいただきありがとうございました！！