こんにちは!
PRディレクターのmihoです。
今回のブログではトゥモローゲートのオフィスを紹介したいと思います!
私たちは中期経営ビジョンに「2022年までに大阪で一番オモシロイ会社をつくる」を設定しています(どうなったらオモシロイの?と疑問に思った方はこちらの記事に詳しく書かれているのでぜひチェックしてみてくださいね!)
オモシロイ会社を名乗るのであれば働くオフィスもオモシロくなければいけない。そう考えた私たちは「大人も遊べる秘密基地」がテーマのオモシロイ要素を詰め込んだオフィスで日々仕事を行なっています。
どんなスポットがあるのか、そこにはどんな想いを込めたのかなどを交えながら詳しく紹介していきます。ぜひ最後までご覧くださいね!
INDEX
私たちのオフィスがあるのは大阪の心斎橋。若者があつまるアメリカ村のど真ん中にあります。
大阪に詳しい人なら「心斎橋のBIG STEP」を知っている人もいるのではないでしょうか。その隣のビルの2階にトゥモローゲートのオフィスはあるんです。
ここからはオフィスの中を紹介していきますね!まずは2階から。
エレベーターの扉が開くと、スポットライト一つだけに照らされた真っ暗なエントランスがお出迎え。初めて来られた方が「怪しいBARかと思った」「暗すぎて閉まっているかと思った」と言っているのを見たのは一度や二度じゃありません。気持ちはわかります。とにかく真っ暗なので(笑)
左に進むと小さな灯りに照らされた階段が。ここも真っ暗なので怖いと感じるかもしれませんが、灯りを頼りに進めば転ばずに進むことができるのでご安心を(笑)「扉の先には何が待ってるんだろう~!」という映画館のようなワクワクを味わってもらいたいという思いでこんなエントランスをつくりました。
その扉の先は中二階になっていて、オフィス全体を一望することができます!
お次に紹介するのは扉のすぐ横にあるスタジオ。ここは代表西崎のYouTubeの撮影でよく使われています。(特にコラボ企画でよく使用される部屋です。気になる方は↑のURLから覗いてみてくださいね〜!)
次はうってかわってラフなスペースをご紹介!
ここは「パーク」と呼ばれる場所で、靴を脱いでリラックスした状態で打ち合わせができたり、昼寝ができたり、子供たちが遊べたりするスペースとなっています。
子供たちが遊べるというのは例え話ではありませんよ〜。実際に社員がお子さんを連れて出社したり、小学生向けのイベントを開催した時に本当に遊んだ子供がいるんです!(パークに住みついているこの2匹、なにげに癒しなんですよね~笑)
写真中央に映っている卓球台をよけると約100名を収容できるステージになります。新型コロナがやってくる前は採用説明会や人事担当者向けのセミナーなんかを定期的に行っていたんですよ(早くまたやりたい!)
(ちなみにステージ前にある階段を私たちはAYUばりに「アリーナ」と呼んでいます笑)
トゥモローゲートには「シエスタ制度」という就業時間内にお昼寝ができる制度があります。靴を脱いでリラックスしながら打合せをするだけでなく、ヨギボーの上で休憩中にお昼寝する社員が実際にいます。(寝ている姿が丸見えで恥ずかしくないですか?と聞かれることがありますが、意外と誰も気にしてなかったりします…。みんな堂々と寝てる!笑)
トゥモローゲートにはザ・ベンチャー企業といった派手な社長室はありません。社長は常にメンバーから見える場所でカタカタと仕事を進めています。(誰がどこにいるのか、何をしているのかが分かるのはいいですよね)
次にご紹介するのは主にクリエイターが仕事をしている「デザイナールーム」。トゥモローゲートのオフィスはフリーアドレスなので「デザイナーはここ!」といった決まりはないですが、気がつけばデザイナーが多いエリアになり「デザイナールーム」という名前がついていました(笑)
たくさんの本や賞状などが飾ってある棚を横目に階段を降りていくと…。
いろんな部署の社員が混ざりあって仕事をしているワークスペースです。(机の真ん中に大きな木が。あ、オフィスにある植物はすべてホンモノなんですよ!)
集中したいときに使える個室スペースです。定員は3人。電話や私語は禁止。仕事が立て込んでいる時やクリエイティブな作業をする時によく使われています。(ちなみに私は閉所恐怖症なのでこのスペースに一人では入れません、、笑)
先ほどと同じワークスペースになりますが、こちらは主に戦略企画部(営業、企画)のメンバーが仕事をしていることが多いです。(よくテレアポやミーティングの声が聞こえています)
社内のコミュニケーションを活性化させることを目的につくったBARスペース。18時以降はフリードリンクです。社員同士で仕事終わりに飲んだり、商談後のお客様と一緒に飲んだりと貴重なコミュニケーションの場として利用されています。(BARで飲めるアルコールやジュースは私たち人事部の好みで仕入れてます!特権ですね!笑)
私たち人事総務部や広報発信部など管理部門の社員が仕事をするエリアです。イベントをやるときはここが受付になったりもします。(今は2人。このエリアにもっと人が増えてワイワイやりたいですね~)
ステージ前にある卓球台も18時以降は自由に使えます。写真には写っていませんが、ほかにもダーツ、カラオケなどがあるんですよ!(みんな卓球の腕がめちゃくちゃ上がってます。笑)
大事な商談などで使われる漆黒のVIPルーム。壁も床も家具もすべてが真っ黒な空間となっています。(重厚感があっていいですよね~。ここでクロージングされたら私なら確実に落ちます!笑)
全社員にひとつずつ与えられているロッカーです。出勤時はプレートを表面(顔写真側)に、退勤時はプレートを裏面にして出退勤を把握できるようにしています。(みんなキメキメで写真撮ってますね!カッコイイーー!!)
スタジオ、VIPルームに次ぐ個室です。打合せや採用面接など様々なシチュエーションで利用されています。
(最大8名まで入れるので、大人数の打合せに最適です)
真っ黒な空間とはうってかわって日が差し込んだ開放的な空間もあります。ベンチで仕事をするのも良し。腰をかけてリラックスするのも良し。ランチをとるのも良し。(ここでランチをするとピクニック気分を味わえるのでオススメです!笑)
③で紹介したパークとつながっているのがこの大きなすべり台!
子どもたち用に作っているため大人がすべるとめちゃくちゃスピードが出ます。初めての方はご注意ください!(実はオフィスのなかで1番費用がかかっているのがこのすべり台だとか、、汗)
「利益を上げるためにオフィスにこだわっている」
理由はたくさんありますが、最も大きいのはこの点かなと思います。オフィスって、行きたくない場所として紹介されることが多いですよね。私たちはその逆、社員にこう思ってもらえるオフィスをつくりたいんです。
「毎日オフィスに行きたくなる」
「オフィスに行くたびワクワクする」
ではなぜこれが利益につながるのか。トゥモローゲートで実際に起きたことを交えてご説明しますね!
移転したオフィスをSNSなどで発信したことで企業の認知度が上がった実感があります。実際に、移転してから採用や新規案件の問い合わせが増えました。
経費削減という効果もありました。オフィス移転前は先方との打ち合わせは外出することが多かったのですが、オフィスを移転してからは「一度見てみたい」と来社してくださる先方が増えたんです。
移動にかかる交通費はもちろん、時間的なコストも削減することができ、生産性の向上につながりました。自己満でカッコイイオフィスをつくったわけではなく、理念や目的や狙いを反映した結果カッコイイオフィスになり、それが利益にもつながったということなんです!
今でこそ立派なオフィスですが創業した11年前(2010年)のオフィスは家賃7万円、風呂なし、築30年1Rマンションでした。まだビジネスモデルすら確立できていない時代です。
社員を採用したことで6坪のオフィス(↑)に移転。内装費にお金をかける余裕なんてなかったのでホームセンターで買ってきた塗料で真っ黒に塗ったとか。今では考えられないですよね。
売上が伸び始め、社員数が10名に迫った2016年、事業拡大と採用強化を目的にそれまでの4倍以上の広さのフィスを借りました。初めて内装を外部に依頼したのもこのオフィスです。
そして2019年。社員数は20名を超え、大阪で一番オモシロイ会社を目指すなら大阪で一番オモシロイオフィスじゃないといけないということで現在のオフィスへ移転しました。
かかった内装設計費は7000万円です。
オフィスの規模はどんどん大きくなっている一方で、黒を基調としたデザインは一貫しています。このデザインはこれからも変わることはないでしょう。
2021年11月時点の社員数は32名。今のオフィスは最大60名ほど収容できますが、このペースで社員が増えていくと今のオフィスに居られるのもあと2年ほどだと考えています。
次に移転するとなるともちろんこのオフィスよりもオモシロイ空間にしなければいけません。
このあいだ西崎に今後の構想を聞いてみたところ「ビル1棟まるごと買って全フロア自分たちのやりたい場所にするとかオモシロイよね〜」と言っていました。何かまたとんでもないアイデアが出てきそうでワクワクしますね!
オフィスに対してそんな考えを持っている社長のもとで働いてみたい!と思われた方はぜひこちらからエントリーいただけると嬉しいです!
しれっと採用のアピールができたところで今日はここまで(笑)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!