こんにちは。PRディレクターのmihoです。
オウンドメディア初登場!
トゥモローゲートでは人事、総務、広報、採用コンサル…など6つの職種を担当し、社内だけでなくクライアントのサポートも行っています。
今後ブログを通して「ブラックな企業」のオモシロイ社内制度やコロナ禍における新しい働き方、更には、他社の取り組みなども紹介していけたらなと思っています。1ヶ月に1本のペースで記事を書いていきますので、参考にしていただけると嬉しいです!
みなさん、セルフブランディングしてますか?
トゥモローゲートは企業のブランド戦略を提案する会社です。
そんな私たちが日々意識していることは、第一に自分をブランディングすること。つまり、セルフブランディングです。
人間は、「この人と一緒に仕事がしたい」とおもう学生や、「信頼できそうなのでお願いしたい」と感じるクライアントを、無意識のうちに見た目で判断していることが多いです。
トゥモローゲートが定めるVALUE(会社の価値観)の中にも「カッコいい姿を意識しよう」という項目があります。
つまり、人から選んでもらえる人材になるには、身だしなみに気をつかうことはもちろん、自分で自分のカラダをいい状態に保つ努力が必要なんです。
1日5~6時間。
これは、仕事がある日の平均睡眠時間です。
日本は世界のなかでも睡眠時間が特に短く、労働生産性が低い理由も短い睡眠時間だといわれています。
これだけ睡眠時間を削っているので、仕事終わりに運動する時間なんて、なかなかとれないですよね。。
アンダース・ハンセン氏の著書「一流の頭脳」では、“定期的な運動は体機能の維持だけでなく、脳のパフォーマンス、特にビジネスパーソンに必要な能力である集中力、記憶力、創造性などを強化する力がある”と言われています。
アンダース・ハンセン氏の著書「一流の頭脳」
どれだけ睡眠・運動が仕事の生産性向上に直結しているかは、言うまでもありません。
ただ、頭では分かっていながら運動不足になる特徴として、
・ 仕事が終わるのが遅く運動する時間がない
・一人でトレーニングをしても継続できない
・運動が苦手ではじめることに躊躇する
などの理由が多いのではないでしょうか。
トゥモローゲートでもまさにそのような会話が出ていました。そこでたどりついた発想が「仕事中のオフィスをジムにしてしまおう!」。ということで、2020年3月。福利厚生の一環として、オフィストレーニングを導入しました。 ※現在は休止中(2023年8月時点)
オフィストレーニングは、あらかじめ日時を告知し、希望者は就業時間内で自由に参加できます。
参加費はもちろん無料。
男女2人のトレーナーさんがオフィスに来てくれて、まずは全体でストレッチ。その後、男女別々のチームに分かれてトレーニングを実施します。
女性だととくに気になる二の腕、太もも、ヒップアップを重点的に、毎回違ったメニューを組んでもらえるので、自分1人ではなかなか鍛えられない部分にアプローチすることができます。また、食事管理のアドバイスや自宅でできる簡単なトレーニング法まで教えてもらえます。
20分後。この時点ですでに体は悲鳴をあげていますが、、
最後に男女合同で行われる「鬼の腹筋タイム」が待っているんです!
床にマットを引いて、3パターンの腹筋メニューを2セット。
終わったときにはこんな感じです。。
半分ぐらいのメンバーが起き上がれてない(笑)
ただ、「キツイーー!!」と言いながらも、みんなでやるから頑張れる。さらに、トレーニングという同じ目的があることで、部署を越えて会話がうまれます。コミュニケーション能力の強化にも繋がりますし、なにより一体感が出るんです。
コロナ禍で全社員がリモートワークになったことにより、緊急事態宣言中は約2ヶ月ほど自宅で過ごすこととなりました。
リモートワーク中はオフィストレーニングをオンラインに切り替え、
関西に住むメンバーだけでなく、東京、台湾在住のメンバーにもZoomを使って参加してもらいました。
そこでコミュニケーションをとることができますから、オンラインという慣れない環境でもチームワークの強化や生産性向上につなげることができています。
本来、企業は売上や事業にコミットすることが使命ではありますが、その使命を果たすためにも、社員の健康が維持できる環境をつくることも大切なのではないでしょうか。
トゥモローゲートは、事業だけではなく、社員の体調管理にもコミットする会社であり続けたいと思っています。
第一回目のブログ、いかがでしたでしょうか?
今後もオモシロイ制度や取り組みを紹介していきたいと思います。ぜひ来月も覗きに来てくださいね。