まず明確にするのは、自分たちが何者で、どこを目指しているのか。
そして、いつまでにそのゴールに到達するのか。
ブランディングと称し、見た目のデザインだけを整えたところで
「WHY」がそこになければ、そのデザインはただのハリボテとなる。
自分たちが大切にする価値観や哲学・ポリシー、つまり
CI(コーポレート・アイデンティティ)を構築することが第一歩。
ビジョンマップ制作では、想いを言葉におこし、自分たちがあるべき姿を言語化することをバックアップ。
このリブランディングした経営理念に基づいて、会社のブランドコンセプト設計やVI構築、
社内制度設計はもちろん、各種ブランディングの核として設計していきます。
会社では、会社が存在するための理由(MISSION)やどんな会社を目指すのか(VISION)を欠くことはできません。
理念のない業務はただの作業。そこに目的があってはじめて想いのある仕事になります。
特に中小企業においては、この理念がはっきりしておらず、社員に浸透していない会社が多数見受けられます。
トゥモローゲートも過去、そんな会社のひとつでした。なんのために、どんな価値を生み出すのか。
いつまでに(期限)なにを成し遂げるのか。具体的に大切にする価値観、判断基準とはなにか。
言語化することで、ブランドは育ち、会社の成長にも活きてきます。
経営理念をリブランディングし、自分たちらしさとはなにかを明確にする。
そのうえで、どのように伝えるか。その戦略こそがブランドコンセプト。なんとなくカッコイイ。
なんとなく面白い。これでは、永く愛されるブランドを創っていくことはできません。
自分たちを一言で伝えるとなにか。他者との違いや強みとはなにか。
素晴らしい経営理念を策定していても、それが正しく伝わらなければ意味がありません。
ターゲットに対してわかりやすく、記憶に残る、世界にひとつだけのブランドコンセプトを設計します。
VI(ビジュアル・アイデンティティ)構築は、ロゴ、シンボル、ブランドカラーなど視覚的に統一すること。存在意義やサービスを見ただけで判断できるように、わかりやすく認知させることを目的として構築します。
■VI構築後に創るモノの事例
・会社のロゴマーク
・会社やサービスを象徴するシンボル
・コーポレートカラー
・名刺、社章、会社案内、社封筒、制服
etc.
人間は視覚的な要素で、モノゴトを判断したり認知します。顧客、社員、求職者すべてにおいて、視覚的にも自分たちらしさを追求していくため、目に触れる、手に取る、耳にする、すべてのタッチポイントで統一されたVIをもって認知を高めていきます。