こんにちは!PRディレクターのmihoです。
2021年3月からブログを書き始めてちょうど1年が経ちました。
2022年3月末で12期を終えるトゥモローゲート。振り返ればイベントの開催や新たな社内制度の導入など、例年以上にたくさんの変化があった1年でした。私自身もその変化に立ち会うことで貴重な経験を積むことができたと思っています。
今回のブログでは、そんなトゥモローゲートの激動の1年を振り返りながら、特に印象的だったトピックスをみなさまに紹介していこうと思います。トゥモローゲートに興味を持ってくださっている方、そして、人事業務に携わっている方にとって有益な記事にできればと思います。ぜひ最後までご覧ください!
まずはじめに紹介するのは入社式です。12期がスタートした2021年4月1日に行ったトゥモローゲート初となる「入社式」。お恥ずかしながら…正式な入社式を実施したのは12期目にして初めてでした。
「正式な入社式をやったことがなかったけど、社員数も増えてきたし、そろそろやろうか!」という代表西崎の声をきっかけに私たち人事総務部で企画することに。企画する際のポイントはこんな感じ。
・社会人としての自覚を持ってもらえる式にすること
・学生から社会人へ意識が切り替わる式にすること
・トゥモローゲートの掲げる理念が伝わる式にすること
・歓迎ムードがしっかりと伝わる式にすること
一般的な入社式といえば、お堅い雰囲気の中、お偉いさんが、お堅い言葉の祝辞を述べる…という流れを想像しがち。そんな固定観念を取っ払った“トゥモローゲートらしい入社式にしよう”と思いついたのが「サプライズムービー」をはじめとするサプライズ企画の数々です。
そんな入社式の様子はこちら▼のブログで詳しく紹介しています。気になる方はぜひご覧ください。
先ほども書いたとおりトゥモローゲートにとって初めての入社式です。新入社員の2人以上に運営側の私たちは準備、進行に不安を感じていました。でも、2人の驚く顔や喜ぶ姿をみて「やってよかった!」と心から思えましたね。
(こういった行事ができると“会社らしくなってきたなあ”と古参メンバーの私はしみじみ思います。。。)
そんな入社式で迎え入れた2人も明日から2年目。また次の新入社員が入ってきたことで先輩になります。入社式の時の気持ちを忘れずにがんばりつつ、後輩たちに伝えられることは継承していってくれたら嬉しいですね!
次は夏休みシーズンに実施した社外向けイベント「小学生インターン」です。
小学生インターンとは、実際の仕事をエンターテイメントのように楽しんでもらうことで、将来的なキャリアのきっかけづくりやキャリアの選択肢を増やすことを目的とした小学生向けのお仕事体験イベントです。
お題に沿ってチームのみんなと話し合いながらイベントの企画をしたり、イベント告知のためのポスターを作ったり、お客様に来てもらうために営業活動をしたり。リアルな現場に近い仕事体験をしてもらいました。
ただ体験するにとどまらず、仕事の本質的なオモシロさや大変さを知ってもらいたいと思い、営業活動で手にしたポイントを「TGマネー」というオリジナル通貨に換金できる仕組みも導入しました。
参加された保護者の方からの声をひとつご紹介しますね。
『こどもが思っていたよりも発言していて頼もしかったので、成長を感じました。学校の授業参観とはまた違うこどもの一面を見られたので、今回参加されなかった保護者に方にもオススメしたいです』(保護者・女性)
また、この小学生インターンをきっかけに、今度は、社員の子供たちやご家族を対象にした「おやこ参観日」という新しい社内イベントが誕生。
この「おやこ参観日」は何と!新たにトゥモローゲートが取り組むCSR事業として13期から稼働していくことが決定しました!!(私1人ではここまで発展させることはできませんでした。いろんなメンバーの協力のおかげで事業に昇華させられたのはとても嬉しいです!リリースできるときが来たら皆様にご報告しますね)
「小学生インターン」「おやこ参観日」どちらも過去にブログをしているのでぜひあわせてご覧ください。
新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が明けた10月。
新たな福利厚生として「社員食堂」を導入しました。
いい仕事をするためにはいい身体が不可欠。いい身体をつくるためには健康的な食事が不可欠。ですがトゥモローゲートにはコンビニで買ったカップ麺やおにぎりを毎日のように食べている社員がたくさんいます。
そんな様子を見た西崎がこんなことを思いました。
「栄養バランスのとれた食事を会社が提供できれば、健康的ないい身体づくりができて、さらにいい仕事ができるようになるんじゃないか」
そうしてはじまったのが社員食堂です。会社の近くにあるおかん食堂というお店の方を毎週月曜日にオフィスに招き、食事を提供してもらうことに。
社員の健康的な身体づくりができるようになっただけでなく、食事をすることでコミュニケーションが活発になったり、お昼ご飯代がかからないことで金銭的な負担を減らすことができたりと副次的な効果もたくさん。
(そして何よりみんなで食事をとる時間がとても楽しいので、毎週月曜日から毎日へ変更されることをひそかに願っています!笑)
毎年恒例となってきた11月に行われるTwitter界の一大イベント(?)「#ブラックな祭り」
毎年11月11日ポッキーの日に開催。第3回だった2020年は3000人以上が参加してくださり、総ツイート数は4万件を超え、Twitterトレンドで第3位となったちょっとだけ有名なお祭りです。
「#ブラックな祭り」とはなんなのか?簡単にお伝えすると「1日限定で Twitterのタイムラインをブラックに染め、過去の黒歴史をみんなでさらけ出しあおう」というお祭りです。
「こんなツイートをして大丈夫かな?」
「炎上したりしないかな?」
ふだんからTwitterをしている人ならそんな悩みを感じたことがあるはず。言いたいことが言えない。すこしでも間違うと炎上する。そんな閉鎖的な空気を1日限定でぶっ壊そうというのが「#ブラックな祭り」です。詳しくはこちら。
ありがたいことに2021年は前回を超える盛り上がりとなりました。
・総ツイート数:5万3000件以上(昨年4万件)
・Twitterトレンド:第2位(昨年3位)
(トレンド1位のポッキーの壁は高すぎましたが…2位という快挙!Twitterを始めたばかりの3年前を振り返ると感慨深いです…。SNSの存在は偉大ですね。)
トゥモローゲートは1年を通した通年採用を行っています。そんな中で先日Twitterでこんな企画を行いました。
「Twitterいいね採用」です。
Twitterいいね採用とは、採用募集のツイートにいいねを押してくれた人の中から直接スカウトさせていただくというシンプルだけど新しい採用企画。
年中無休で「人が欲しい…」と思っているトゥモローゲートは常に採用企画を練っています。そんな中で人事の浦下が仕掛けてくれました。
代表の西崎もその企画に乗っかりこんなツイートを。笑
いいねの数にご注目ください。なんと1万5千件!
これほど多くの応募をいただけるとは思っていなかったので正直驚きました。このあと西崎は1万5千アカウント全てをチェックし、厳選した方々にスカウトDMを送信しました。
SNSを通じて会社を知ってもらうことで未来の採用候補者に対して早期に訴求することができたり、コストをかけずに採用経路を確保でき、もし採用に成功しなかったとしてもSNSを通して認知を拡大できるこの企画はとても画期的でした。(やはりSNSは偉大です…)
とはいえトゥモローゲートはまだまだ新しい仲間を募集中です。このブログを見てくださっていて、ご興味がある方はぜひこちら▼から採用情報をチェックしてみてくださいね!
2021年末に新しい福利厚生案を社内で募集し、さまざまな案が届いたなかで採用された一つがこの「妊活タイム」です。
「妊活タイム」とは妊娠活動における通院や治療を勤務時間内に自由に行える制度。プライベートな内容ということで会社や上長への申告は不要。男女共、必要なタイミングに必要なカタチで妊活に集中してもらえる環境を会社として用意しました。
日本では5.5組に1組の夫婦が不妊の検査や治療を受けたことがある(または現在受けている)と回答したデータがあり、妊活(妊娠活動)は経済的にも精神的にも負担が大きく、上司や同僚に相談できないまま仕事との両立に悩む方が多いのが現実です。
また、上記の回答をした人の中で仕事と両立している夫婦は53.2%。そのうち約96%が「不妊治療と仕事の両立は難しい」と回答しており、4人に1人が両立は難しいという理由で仕事を退職。そしてなんと仕事を辞めるのではなく妊活を辞める決断をした方もいるというデータもあるんです。
(上記のデータの詳細はこちらの記事で詳しく解説しているのでぜひチェックしてみてください)
今回導入した「妊活タイム」は、仕事か妊活どちらかを犠牲にするのではなく、自由に選ぶことができ、会社として妊活を支援できる環境でありたいという思いが込められています。
3月に妊活タイム導入の記事をリリースし、少しずつメディアにも取り上げていただくことができました。
導入したばかりなので制度活用の事例はこれからです。しかし、「仕事が忙しいから」という理由で妊活を制限しなくていいようにバックアップすることで、仕事もプライベートも充実させられる職場環境をつくれること。また、この取り組みが社会に広がり、結果として社会問題を解決する小さな一歩になることを期待しています。
ここまで12期の特徴的なトピックスをザッとまとめてみました!
この1年で新入社員は新卒・中途を合わせて12名増え、社員数は37名に。私が入社した5年前の社員数は11人だったので3倍以上成長したことになります。その間に会社はさまざまな転機を経験し、乗り越えてきました。
そして、13期に突入する2022年4月にはまた大きな転機が。それが東京進出です。
「世界一変わった会社で、世界一変わった社員と、世界一変わった仕事を創る」というビジョンを実現するためにまずは日本一番オモシロイ会社へ。事業拠点を東京に拡大します。
まだまだ未熟で課題だらけの会社ではありますが、壮大なビジョンに向かって毎年着実に前進している実感があります。さらに前進させるには新しいメンバーがまだまだ必要です。ご興味のある方はぜひこちらの記事を読んで、エントリーするか否かを判断してほしいなと思います(しれっと採用募集の告知失礼しました笑)
13期どんな1年になるのか。その結果はまた1年後、ブログで振り返りたいと思います。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!