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大学4年の2月までズルズル就活をしていたら理想の企業に出会えた話。

はじめまして!

戦略企画部ブランディングプロデューサーの大西麗美(おおにしれみ)と申します。

このブログのタイトルをご覧になった方の8割が思うことを代弁します。

「結果論やん」

そうです。その通りなんです…笑

たしかに結果論なのですが、今こうして振り返ってみた時に、私が経験したことを伝えることで、これから就職活動をする人たちにとって少しでも役に立ちたい…!と思ったのでブログを書くことになりました。

信じてお付き合いいただければと思っています。笑

イナゴを食べてでもアイドルになりたかった

まずは簡単に自己紹介させてください。

恥ずかしいので大きな声では言いたくないのですが…学生時代はアイドルに憧れていました。

実際にいくつかオーディションも受けました。(乃木坂46さん、NMB48さん、SKE48さん、BiSHさん)

第一印象だけでは伝わらないであろうキャラクターと覚悟を見せようと、オーディション中にイナゴを食べたこともあります。それでも最高成績は最終選考。

あと一歩のところでの落選が続き、さらには周りの人の反対もあってアイドルの道は諦めました。それからしばらく経った今、こうしてトゥモローゲートで働いています。

アイドル志望⇨トゥモローゲートという大幅なキャリアの変更はなぜ起きたのか。初めて書かせていただくブログでは、その経緯と、そこから学んだことを書いていきたいと思います。

絶賛就職活動中の人、これから就職活動に臨む人たちに読んでいただけると嬉しいです。

4年の2月までファッションショーに夢中でした

私がトゥモローゲートに内定をもらったのは4年の3月12日。一般的な入社日のわずか2週間前です。

なぜそんなにギリギリだったのか。

きっと皆さんが想像されるのは、就職を考えていなかった、もしくはことごとく面接に惨敗した、だと思います。

でも、実際はどちらでもありませんでした。大学を卒業したら就職したいと考えていましたし、メジャーな就活媒体にはもれなく登録していました。

ただ、本気だったかと言われると、そうではありませんでした。就活解禁日のことすら知りませんでしたし、就活媒体を見ている時も深くは考えていませんでした。

普通は危機感を覚えるはずです。周りからもとても心配されていました。実際、企業のエントリーはどんどん締め切られていました。

それでも就活に本腰を入れていなかったのはなぜなのか。それは、就職活動以上に力を入れたいことがあったからです。大学2年の春から運営側として参加していた学生主体のファッションショーです。

参加者が1000人を超えるイベントの企画運営に携わり、ありがたいことに学生スタッフの代表という肩書きをもらっていました。4年生になっても「やりきりたい」という想いは変わらずだったので、就活に時間をかけられていなかったんです。

ただただ楽しいからという理由で続けていたわけではありません。

イベント運営を通して大切なことを学ぶことができていたから、続けていました。中でも大きく学ぶことができたのは「人に何らかのきっかけを与える楽しさ」を知れたこと。

自信がなくて控えめだったモデルが、レッスン期間を経て堂々とステージに出ていく姿。

自分を表現することが苦手だったスタッフが、すこしずつ自分の意見を発するようになり、自分らしさを確立していく姿。

イベントを通してその子たちが笑ったり、泣いたり、感情をあらわにしている姿。

裏方としてそのきっかけを作ることができている事実に心が震えました。またその経験を通して社会に必要なことをたくさん学ぶことができました。

思考の大切さ、組織が一つになる難しさ、想定外のトラブルが起きた時の対応、パソコンの使い方1つもそう。結果として就職活動を始めるのが遅くなってしまいましたが、学んだことの大きさを考えると後悔なんてありません。

なにより、その経験を通してやりきることの重要さ、また、自分がやりたい仕事は何なのか?を見つけることができました。

・売って終わりの仕事は嫌だ
・契約後もお客様に寄り添う仕事がしたい
・人にきっかけを与えられる仕事がしたい

トゥモローゲートのMISSIONにある「きっかけ」という言葉が出てきているのは後付けではありません。今考えても不思議だなと思いますが、当時からこの「きっかけ」という言葉は自分の中で大切にしていたんです。

「働く」への考えが怖いぐらいにマッチした

「オモシロそうな会社があるよ」

ファッションショーの先輩から教えてもらったのがトゥモローゲートでした。

ただ、就活が二の次だった当時の私はそこまで興味を持てず…。あまり深く調べることはありませんでした(先輩、すみません。笑)

でも、いざ就活に本腰を入れようとなり広告業界やPR業界を調べていると、たまたまトゥモローゲートが目に入ってきたので今度は深く調べることに。

どんな事業をやっている会社なんだろう。どんな想いを持っているんだろう。いろいろ見ている中で気になる言葉がありました。

「世の中にきっかけを」 

先ほども話した通り、もともと私が大切にしていた「きっかけ」という言葉がMISSIONに使われていました。考えが似ているかもしれない。私にマッチする会社はここかもしれない。

ワクワクする気持ちのままにさらに深く調べると、ご契約いただいて終わりではなく、コンサルタントとしてお客様に伴走していく仕事をしていると知りました。

自分のやりたいことや働きたい環境と怖いくらいマッチしている。就職するならココしかないと思い、さっそく説明会を予約しました。思えばこの説明会を予約したのが私の本格的な就活の始まりだった気がします。

大学4年の1月のことでした。

懐かしの『clubhouse』で自分を売り込んだ

トゥモローゲートの選考を受けると決めてからの私はまさに“トゥモローゲート漬け”の毎日でした。

Twitterでは社員をリスト化してツイートをくまなくチェック。さらには「面接」「就活」「選考」といったキーワードと共に検索をかけ、トゥモローゲートの選考にまつわる情報を集めまくっていました。

TwitterのほかにもYouTubeやTikTokなど発信されている情報は欠かさず確認。その中でも大きな転機を与えてくれたのは当時めちゃくちゃ流行っていた『clubhouse』です。

代表の西崎がclubhouseを始めると聞いたので早速駆けつけて早速フォロー。まるでストーカーのように毎日配信を聴き、必要な情報はメモをとる気合いの入れようでした。笑

ある日、西崎と話すチャンスが巡ってきました。clubhouseの今後についてどう思う?や、オモシロイ福利厚生をつくるならどんなものがいい?とお題を決めて話し合う、リスナー参加型の配信でのこと。

私は迷いなく挙手ボタンを押し、「整形手当」や「パーソナルカラー手当」といった福利厚生を提案しました。なんとなくオモシロイからという理由ではなく、トゥモローゲートのVALUE「カッコいい姿を意識しよう」に沿った今までにない制度だと思ったので提案しました。

なぜそこまで本気だったのか。それは、このclubhouseさえ選考だと捉えていたからです。もしオモシロイ案が出せなかったらこのあと進む選考にも落ちるだろうと思って望んでいました。

ボロ泣きに終わったインターン選考からまさかの…

clubhouseで自分の売り込みに成功(?)した数日後、オフィスで1日働くインターン選考に進みました。

インターン選考では営業や企画を体験するのですが、それだけでは熱意が伝わらないと思い、自作の自己紹介資料を持参。

渡して終わりでなく、自らフィードバックをもらいにいきました。が…大量の、それでいて的確なフィードバックをいただくことになり、「絶対に落ちた…」と泣きながら帰りの電車に乗ったことを覚えています。笑

にもかかわらず結果はまさかの合格。なぜ?という疑問を抱えたまま最終選考へ進みました。

トゥモローゲートの最終選考は西崎さんとの会食です。プライベートな話から真面目な話まで一通りした後、「本当にトゥモローゲートでいいのか」のすり合わせをしていただきました。

会社のいいところだけでなく、これから改善しなければいけない課題の部分まで全て話していただきました。

それでも私の志望度は変わらず、意思を伝えた結果、内定をいただくことができ、大幅に遅れてスタートした私の就活はハッピーエンドを迎えることができました。

周りに流されず信念を貫いて就活してほしい

トゥモローゲートに入社するまでの過程を書いてきました。

最後に、これから就職活動に挑戦する人たちへ、こんな経験をした私だからこそお伝えできるメッセージを書きたいと思います。

「周りに流されることなく、信念を貫いて就活してください」

周りと比べて就活が遅れていても、内定社数が少なくても、いま自分がやっていることに価値を感じているのなら、それに専念していいと思います。

焦る気持ちは痛いほどどわかります。なぜなら私も入社2週間前まで内定がなかった『NNT』でしたから。

でも、心からやりたいと思ったファッションショーに専念したからこそトゥモローゲートという会社に出会うことができました。

結果論ではありますが、あの時の決断に後悔はありませんし、もしトゥモローゲートへの入社が叶っていなかったとしても、きっと、胸を張って生きられたと思います。

周りが就活をしているからという理由でやりたいことを諦めるのはもったいない。本気でやりたい気持ちがあるなら、どっちつかずになるのではなく1つの道を信じて突き進んでいいと思います。

仮にその決断が失敗に終わったとしても、勇気を持って決断した事実とやりきった事実は自信につながるはずです。

私はこれまでの人生で何度も後悔してきました。

あの時こうしていればアイドルになれたかもしれない。
こう言っていれば紅白歌合戦に出られたかもしれない。

そんな「タラレバ」はもう二度と言いたくないという思いで大学時代を過ごしました。そして、最後に背中を押してくれたのは友人のひとことでした。

志望する会社をトゥモローゲートに絞りたいけれど、もし落ちてどこにも就職できなかったらどうしよう。そんな悩みを抱えていたときに「本気で行きたいと思っている企業1本に絞った方がいいんじゃないの?」と言ってもらえたことが入社のきっかけになりました。

「マネジメントと言えば大西麗美」と呼ばれる存在に

トゥモローゲート戦略企画部のブランディングプロデューサーとして働いて2022年で2年目になります。

新規営業、企画、コンサルティング、制作物のディレクションまで幅広い業務に携わりながらたくさんことを学んでいる最中です。そんな私はいずれ「マネジメントといえば大西麗美」と言われるような存在になりたいと思っています。

営業のプレイヤーとして活躍しながらもメンバーをマネジメントできるようになり、部下はもちろん、上司や他部署からもマネジメントについて相談を受ける存在になりたいと思っています。その経験やノウハウを使い、他社様の教育やマネジメントの研修に関わることができたら最高だなと思います。

なぜマネジメントに興味があるのか。それは、学生時代の原体験が大きいかもしれません。

ファッションショーに参加してくれたモデルや学生さんからキャリアの相談を受け、それに対してアドバイスをし、その子たちが成長していく姿を目の当たりにする体験をしました。

また、自分自身もアイドルになるという夢を周りの人に反対されたり、自分の視野が狭いことが理由でやりたいことの選択肢が少なくなってしまったりとキャリアのコンプレックスを抱えていました。

それが今はこうして社会人になり、少しずついろんな経験をする中で、自分が見ていた世界がいかに狭かったのかを痛感しました。

だからこそ、いろんな人に人生の選択肢が広がるきっかけを届けていきたい。キレイゴトごとではなく、本気でそう思っています。

できるだけたくさんの人にきっかけを与えられるよう頑張りたいと思います。まだまだ至らない部分のある私ですが、応援していただけたら嬉しいです。初めてのブログ、最後まで読んでいただきありがとうございました!

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