こんにちは、米村です。
トゥモローゲートはYoutubeやTwitter等のSNSでは多くの人に認知してもらえるようになってきましたが、一方でトゥモローゲートって一体何の会社なの?と聞かれて即答できる人はまだまだ少ないかもしれません。「ブラックな企業」を自称しているだけあって、アクセス解析を見ていても「トゥモローゲート」というキーワードと一緒に「なんの会社」「怪しい」「胡散臭い」といったキーワードがずらりと並んでいます。
トゥモローゲートは中期ビジョンの中で大阪で一番面白い会社を目指している会社です。ブランディングを通して面白い企業づくりを支援することが現在のメイン業務となります。ブランディングと一言でいってもやることは色々ありまして、企業のビジョンを明確に言語化したり(ビジョンマップ)、採用ブランディングを行ったり、それに付随する様々な制作物を作ったりもします。こうしたブランディング支援の中で、クライアント企業様のwebサイト制作を行うことも多々あります。
というわけでトゥモローゲートではwebデザイナーの採用を行っております。2021年度は2名のwebデザイナーの採用を予定しております。大阪で一番面白い会社を作っていくことに興味のあるwebデザイナーの皆様、ぜひお気軽にご応募いただければと思います。
でもいきなり応募してくださいと言われても、なんだかよくわからない会社に応募するのは怖いですよね?ブラックな企業とか言ってるし、一体どんな人達が働いている会社なのか気になりますよね?わかります。私も最初はトゥモローゲートはとても怖い人たちがいるんじゃないか?と恐怖したことを記憶しています。もちろん実際には全然そんなことはなかったので、その辺の誤解を一つ一つ、私自身のトゥモローゲート入社前と入社後の印象を比較してご紹介していきたいと思います。
私がトゥモローゲートに入社したのは2021年1月ですが、トゥモローゲートに入社してから随分と「SNSではとても怖い米村さんですが・・・」という前フリと共に社内でご紹介いただきました。もう100回くらい言われたと思います。
でも私からしたら、「いやいや、あなた達の方が全然怖そうじゃないですか」なわけです。トゥモローゲートは面白そうな会社だけど、なんか怖そうな人達がいるから応募するのはやめとこうかな・・・と思ってエントリーボタンを押すのを思いとどまった人もいるはずです。トゥモローゲートの社員の人達は社内の雰囲気に慣れすぎて多分この点を理解していないんです。だからまだ入社して日が浅い私が誤解を打ち消すべくこうして記事を書いてます。
では、トゥモローゲートの社員は怖いのか?を一つずつ検証していきます。
トゥモローゲートの人達は怖そう!の印象について、もう少し詳しく解説していきます。トゥモローゲートには現在、戦略企画部、意匠制作部、人事総務部という部署があります。この3つの部署別に見ていくと、戦略企画部の人達に対しては怖いという印象はあまりないと思います。その理由はYoutubeが大きいと思います。(トゥモローゲートのYoutubeチャンネルはこちら)
戦略企画部にはYoutubeの企画に割と出演している人が多いです。動画を見るとどんな人柄であるかが非常によく伝わってくると思います。だから私自身も戦略企画部の皆さんについては、入社前と入社後でそれほど印象のギャップはありませんでした。皆さんとても良い人達です。
それに対して意匠制作部。問題はこちらです。
意匠制作部の人達は戦略企画部と比べるとあまりYoutubeに出演する頻度は高くありません。だから動画を通して人柄が伝わってくるということがあまりなく、どこで意匠制作部の人達の人柄を感じ取るかというと、それはWebサイトを通してです。下記の写真をご覧ください。
とても怖そうですね。こちらの写真はトゥモローゲートの採用情報のページに掲載されている写真です。とても怖そうなので意匠制作部に配属されたら写真の怖いお兄さん達にイジメられてしまうのではないかと思って応募を躊躇してしまいますよね。
爽やかな戦略企画部のイメージとはえらい違いです。
戦略企画部にも一言。こちらは盛りすぎです!実際はもう少しチャラいです。だって入社してからネクタイしている人なんて一度も見たことありませんよ?
いずれにしても採用情報のページにある上記の写真からは、トゥモローゲートの社員の人柄はあまり伝わってきません。社員の人柄、雰囲気について知りたい方は、ぜひトゥモローゲートのYoutube公式チャンネルをご覧になっていただければと思います。戦略企画部と比べると意匠制作部の人達は出演頻度は低めですが、トゥモローゲートで働く人達の人柄については感じ取っていただけるかと思います。
「トゥモローゲートの人達は怖そう」という誤解と偏見を解くために、わたくしの独断と偏見で、入社前に「この人怖そう!」と思っていた人達をご紹介したいと思います。きっとトゥモローゲートにご応募をご検討いただいている皆様の中には、私と同じ恐怖を感じられている方もいらっしゃると思いますので、ぜひその誤解を解くためのお手伝いができれば幸いです。
では早速いきます。まずは意匠制作部のGM、池田さん。
webデザイナーとして入社したらボスになる人です。怖そうですね。私も池田さんにお会いするまでは怖い人だと思っていました。でも実際の人柄は全然怖い人ではありません。ワンピースのキャラで例えるとチョッパーです。とてもおちゃめな印象です。
実際に仕事の現場でデザインを作り上げていく時には、意匠制作部のメンバーが作ってきた成果物に対して次々と的確なレビューを行っていきます。デザイン素人の私からすると初めてその現場を見た時には、こうやってデザインというものは出来上がっていくのだなあと、ちょっとした感動を覚えました。
そして細かいところまでこだわり抜く方です。生粋のデザイナーとはこのような人を指すのだろうなと思います。私はデザイン素人なので詳しいことはわかりませんが、もし自分がデザイナーとして仕事をするならこういう人と一緒に仕事ができたら幸せだろうなと感じます。ぜひ実際に会って、話して、ご自分の感性でそれを判断していただけたらと思います。
次は守岡さん。
あれ?Clubhouseのアイコンの人ですか?
実際に歴代のClubhouseのアイコンの人達と並べてみても何の違和感もありません。それくらい「濃い人だなー」と入社前に思っていました。Clubhouseの4代目アイコンは守岡さんかもしれません。そしてとても怖かったです。
実際の守岡さんはというと、残念ながらまだ直接お話したことはないのですが、会議の時にZoom越しに伝わってくる雰囲気から感じる印象は、ムードメーカー的な人ではないかと思います。とても明るい印象で、少なくとも入社前に感じていた怖いという印象は今はまったくなくなりました。
そして最後に、私が入社前に一番怖いと思っていた人をご紹介します。浦下さんです。
怖いですね。。これは完全にダメなやつです。メンバー紹介のところには「にらまれたら最後。もう逃げられない。」とか書いてあるし。浦下さんはトゥモローゲートの採用人事の門番みたいな人です。応募して一番最初に待ち構えている人がこんなに怖そうな人だと、思わず応募を躊躇してしまいますよね?私も何度も応募をやめようかと悩みました。
入社前にはこの人は本当に怖い人なのだと思っていました。会社説明会の時には黒い服着用とドレスコードの指定があったのに私はシャツもジャケットもズボンも全部真っ白に統一していったので、もしかしたら写真がものすごく怖そうな浦下さんに怒られるのではないかと緊張でプルプル震えながら説明会に参加したものです。
実際の浦下さんはというと、「怖い」という印象とは対局にある方です。全然怖くありません。いつもニコニコされています。そしてさすが採用人事のプロだなあと思うのは、トゥモローゲートの中でZoom越しで一番わかりやすく反応してくれるのが浦下さんだということです。話している人が話しやすいようにたくさん反応してくれます。多分初対面でも社内で一番話しやすい人は浦下さんではないでしょうか。そして仕事もできます。社長の西崎さんからは今まで何度も「浦下はめちゃくちゃ仕事ができる!」と自慢されました。
というわけでご応募を考えていただいている方は、応募後に一番最初に出迎えてくれるのは採用人事の門番でトゥモローゲートで一番話しやすい浦下さんです。全然怖くありませんので、どうか安心してご応募ください。
私自身は本気で「トゥモローゲートの社員の人達は怖いのかも・・・」と入社前に感じていたので、きっと同じように感じられている方もいるのではないかと思い、その誤解を払拭することに記事の8割を割いてきました。トゥモローゲートにはファンが多く、一度直接触れ合うととても親しみやすい人達なので、トゥモローゲートが大好きな人達では気づけない視点で書いてみました。
今回の記事を書くにあたって、意匠制作部GMの池田さんに「どんな人に入社してもらいたいですか?」と質問したところ、長文で回答が返ってきたのですが、それだと長文すぎて伝わらないと思ったので、米村の独断と偏見で大事だと思ったポイントを一点だけピックアップしてご紹介します。
かっこいい自分を考え、磨き続けられる、磨き続けたい人
米村の勝手な解釈ですが、池田さんというデザイナーは「世界観」をとても大事にされる方です。これはデザイナーにとってはとても重要なことだと思います。なぜならデザイナーという職業は、クライアントの世界観を表現する仕事だと考えられるからです。
クライアントの世界観を表現するためには、小さなところまで常にこだわり続ける姿勢が必須だと思います。そのためにクライアントの世界観を表現する前にまずは「自分の世界観」にこだわることがデザイナーにとっては重要だと考えます。この自分の世界観にこだわるということを池田さんの言葉で表現したものが「かっこいい自分を考え、磨き続けられる、磨き続けたい人」なのだと私は解釈しました。(違うかもしれないのでぜひ面接で池田さん本人に考え方を聞いてみてください)
大阪で一番面白い会社を一緒に作っていくことに共感していただけるwebデザイナーの方からのご応募ぜひお待ちしております。ちなみにトゥモローゲートは大阪の企業でオフィス出勤が基本となりますが、実力や状況に応じてリモートワークも相談してもらえます(米村もリモートワークです)。大阪に通うことはちょっと難しい、、と思ったwebデザイナーの方も、諦めずに全国からご応募いただければ幸いです。
この記事を通して「トゥモローゲートの人達は怖そう」という印象は払拭されたと思うので直接ご応募いただければと思いますが、万が一「やっぱりまだ怖い!」と思われる方がいたら、米村までご連絡いただければ優しく対応いたします。
皆様と一緒に仕事できることを私も楽しみに待っております。