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JUNPEI NISHIZAKI 西崎隼平

隼平は2つ下の弟です。1984年の7月15日生まれ。2人兄弟で、親父とおふくろと4人家族でした。兄の自分が好き勝手に生きるジャイアンのような性格だったのに対して隼平は小さい頃から堅実な性格でした。親の言うことを素直に聞く子で、ルールから逸脱するような行動はしませんでしたね。でも幼稚園、小学校、中学校はまだしも高校まで同じでしたから、兄貴に憧れがあったんじゃないでしょうか笑。大学からは別々の道に進み、卒業後、自分は人材系のコンサル会社に。その2年後に隼平は外資系の不動産会社に。お互いに営業マンとしてキャリアをスタートさせました。自分は起業することを前提に会社を選びましたが隼平はそうではなかったらしい。このあたりにも性格の違いが出ていたのかなと今になって思います。

そんな隼平がトゥモローゲートに入社したのは今から2015年。不動産会社で活躍していたのに転職を考えているとのことだったので話を聞いてみると「今以上に子供に誇れる仕事がしたい」と言いました。他にも、何歳になってもプレーヤーでいなければいけないとか、いつまでも歩合性でバリバリ働かなければいけないとか、外資系企業特有の悩みを抱えていました。にもかかわらず「営業スキルを生かせる外資系の保険会社に入ろうかな」と言ったので、こう伝えたんです。「売るものが変わるだけでモチベーションは変わらないと思う。だったら一緒に面白い会社をつくろう」。断られると思ってました。不動産会社でもらっていた4桁の給与は当時のうちでは払えませんから。でも、面白い会社をつくりたい、ワクワクする仕事をつくりたいという想いを伝えたら、意外にもすぐに乗り気になってくれて、入社を決めてくれました。

不動産会社での実績から仕事ができることはわかっていましたし、何より、自分にないものを持っているのですごく期待していました。その最たるものがコミュニケーション能力です。自分もコミュ力が高いと言われがちですが実は全然高くない。仕事のスイッチが入っている時は話せるけど、例えば一人でバーに行ったり、食事に行ったりということはあまり得意じゃないんです。一方の隼平はそれを何の抵抗もなくできる。というか好きでやっている。気がついたら知らない人と仲良くなっていることもある。社交的で誰とでもすぐに距離を詰めることができる。そういう意味でも、お客様とのコミュニケーションや社内のコミュニケーションを重視するうちの会社の戦力になってくれることはわかっていました

入社してからこれまでずっと、自分の考えや会社の理念を正確に理解して、正確にメンバーに伝えてくれています。これがどれだけ助かっているか。加えて現場のマネジメントもやってくれている。隼平が入社するまでは自分が全てのプロジェクトに関わって、全ての商談に同行していましたが、それだと会社の成長スピードもメンバーの成長スピードも遅いまま。結局は社長が決めるから自分の頭で考えなくていいやとなってしまう。その権限を隼平に渡せたことでメンバーがどんどん成長していって、次はそのメンバーに権限が渡っていって、会社全体の成長につながった。そういう意味で隼平の貢献度はめちゃくちゃ高いと思ってます。

これから隼平には今やってくれているようなマネジメントや、コンサルティング、制作物のクオリティの担保を引き続き任せていきたいと思ってます。コミュニケーション能力が高いから、お客様の課題を抽出して、それに対して的確な企画を提案する能力もめちゃくちゃ高い。全然自分よりも高いと思う。そこをガンガン引っ張ってもらって、お客様の満足度を高めていってほしいし、社員の成長にもコミットして欲しいと思ってます。

昔の話に戻りますが、うちの両親は基本的には自由な教育方針で、あまり細かいことを言うことはありませんでした。ただ唯一「仲良くしろ」ということを口酸っぱく言う両親でした。そんな家庭で自分も隼平も育ったから絆は深くて、兄弟が同じ会社で働くことによるストレスとか弊害は一切ありません。むしろ、絶対に裏切らないと信用できる存在が役員としていてくれるのはものすごく心強いですね。ちなみに...。入社当時は払えなかった給与ですが、2人ですりあわせた昇給のシミュレーション通りにくることができています。「金は後からついてくる」という口説き文句を使ったのを覚えています。それを実現することができてホッとしていますね。もちろん、本人の頑張りがあったからできたことですけどね。

趣味はアウトドアなくせに運動やスポーツは大の苦手。週末は常に飲み歩いていて常にベロベロ。プライベートでは隙がある人間だけど、一緒に仕事をしている時の隼平ほど頼もしい存在はいないですね。

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