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YUJI KUMEGAWA 久米川裕二

ありがたいことに案件がどんどん増え始めた2020年。人が欲しい、特に即戦力のwebデザイナーが欲しいという話をしていました。そんな時に戦略企画部の山下が「知り合いに適任がいる」という話をしてくれたので一度会わせてもらったんです。いきなり面接というわけにはいかないのでラフに話せる飲み会を設定してもらいました。そこに来たのが久米川です。第一印象は...25歳とは思えない。話している雰囲気も、仕事についての考え方も、成熟している。何より見た目に貫禄がある(笑)。実年齢より10歳くらい上に感じたのを覚えています。ベテランのような風格が漂っていましたね。

その場でどんなサイトをつくってきたのか、デザインに対してどんなこだわりを持っているのか、なんてことを聞くうちに即戦力レベルであることがわかりました。大手企業のサイト制作に携わった経験も、プロジェクトチームを引っ張った経験もあった。それを見た意匠制作部の責任者の池田も「全く問題ないです」と。あと人柄に関しても全く問題ありませんでした。コミュニケーションをとるなかで、純粋で、素直で、勉強熱心で、向上心もあることがわかった。その時点で「採用しない理由がない」と思ったことを覚えています。

その会の数日後にトゥモローゲートに興味を持ってくれたという話を聞いたので、選考に進んでもらうことになりました。選考...というよりはほぼこちら側が口説くという流れ。インターンシップ選考、最終選考と無事に進んでくれて、入社してくれることになりました。普通は選考を進める中で「ここが課題かな」という点が出てくるものだけど、久米川に関してそれがほとんどなかった。1対1でお酒を飲む最終選考では、お酒が入れば入るほど仕事に対する熱い思いや将来の夢を語ってくれました。さらにこちらが話す会社の未来についてもすごく熱心に聞いてくれました。落とす理由なんて一つもなかったですね。最初に言ったように、当時は案件がどんどん増えているけど人は増えていない状態。その中でもwebデザイナーは特に欲しい職種だったので、久米川の入社は会社にとっての念願でした。

お世辞でもなんでもなく、入社後は想像以上の活躍をしてくれています。まずは技術面。それまでのトゥモローゲートは良くも悪くも独学でやってきたことが多かった。大手の制作会社で働いた経験がある人や、大規模な案件をこなした経験がある人がいなかったので。そこに、しっかりとした経験を積んできた久米川が入ってきてくれたことでさまざまな面出強くなりました。中でもUI/UXの造形に関しては久米川がきてから飛躍的に強くなったと感じています。コーポレートサイトや採用サイトはもちろん、評価の管理システムや、求人サイト。より多くのWEBサイトやサービスにおいて、ユーザーに快適に使ってもらえるようなデザインをトゥモローゲートにもたらしてくれました。ユーザーをあっと驚かせる、インパクトのあるデザインに長けていたところに「使いやすさ」をプラスしてくれた。トゥモローゲートの言葉でいうと「ささる」要素が強かったところに「あがる」要素を加えてくれた。それが久米川。結果的に、トータルのクオリティの向上にもつながっています。

仕事に対するスタンスという面でも会社にいい影響を与えてくれています。常に今よりもいい方法はないかと考えて、相手が誰であろうと提案をしながら仕事を進めてくれる。例えばこちらが「なんとなく、こんな風なデザインにしたい」と伝えたらそれを実現するためには「こんなやり方がありますよ」「少し違うけどこういう選択肢もありますよ」といった感じでどんどん提案してくれる。実案件で成果を残してくれているのは言うまでもないけど、それに加えて仕事に対するスタンスの模範を見せてくれていると感じます。他のメンバーにとっても、自分にとっても、すごく勉強になることばかりです。

今後はプロジェクトの責任者を担ってもらいたいと思ってます。これからトゥモローゲートはブランディング事業の他にも自社サービスをはじめとする新規事業にどんどん挑戦していきます。その中で生まれるいろんなプロジェクトを引っ張っていって欲しいなと。入社から一年経たずにリーダーに昇格しただけに、会社の思いや方向性を理解してくれていて、行動にも移してくれている。これからも継続していってほしいです。プレーヤーとしてものすごく優秀であることは全社員が周知の事実。これからはリーダーとして他のメンバーを動かしたりチームの指揮をとる役目を担ってもらいたい。久米川ならすぐにできると思います。

とまあいかにも久米川は完全無欠の仕事人間のように紹介しましたが、そうではなくて。例えば打ち合わせ中に急に子供口調になったりとか、相槌を打つときの笑顔がめちゃくちゃキラキラしてたりとか。時折チャーミングな一面を見せてくれるんです。トゥモローゲートのマスコットキャラクター的な立ち位置でもあると感じてます(笑)。バリバリ仕事ができる姿とマスコットキャラクター的な姿とのギャップが個人的にはめちゃくちゃ好きです。だから自分もちょっかいをかけたくなるんです。例えばオフィスで席の後ろを通るときにチャーミングなお腹をぷにって触ったりして、そのリアクションを楽しんでます(笑)。仕事では頼られて、それ以外の時間は愛される。これからもそんな久米川でいてほしいです。

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